続きが読みたくなる小説・漫画の書き方【ツァイガルニク効果】

どうも、ショウヘイです。

 

今回の記事では、

「うわっ、早く続きが読みたい!」

と思わせられる
小説・漫画の書き方を紹介します。

 

キーワードは、
ツァイガルニク効果です。

 

人間は未完成の人物に惹かれてしまう

 

心理学用語に
ツァイガルニク効果というものがあります。

 

ツァイガルニク効果とは、
人間は未完成の人物に対して、
強い関心を持つという心理傾向です。

 

たとえば、
今なお建築が進んでいる
サグラダファミリア。

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両腕が造形されていない
ミロのヴィーナス。

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画像引用元:パリ(11)ルーブル美術館その3 ミロのヴィーナスの半けつをミロ

 

これらの作品は、
世界中の人を熱狂させている造形物ですが、
その秘訣はツァイガルニク効果です。

 

未だ完成していないからこそ、

「この作品が完成した時の姿は、どれほど美しいのだろうか」

と感じて、
その完成像を
自由に想像することが出来るので、
より対象に引き込まれてしまうのです。

 

このツァイガルニク効果の有用性は、
恋愛方面でも使われています。

 

たとえば、
ミステリアスな男女は
思わず惹かれてしまうと言いませんか?

 

これは、
その男女の底が知れないからこそ、

「この人、どんな人なんだろう……? もっと知りたい」

というような知的探求心を刺激され、
相手に対して
自分の願望を見出したくなるので、
どんどん引き込まれてしまうのです。

 

 

ツァイガルニク効果によって教祖になれる

 

ミステリアスな人物に対しては、
人間は自分の願望を見出そうとする。

 

この事実を最大限に利用すると、
新興宗教(特に悪質なもの)に見受けられる
教祖崇拝を起こすことが出来ます。

 

具体的に言いますと、
意味深長な発言を多用したり、
人知を超越した能力を
持っていると匂わせることで、

信者は
教祖に対する人物像を
自分の望む方へ拡大させて、

「この人なら、自分を救済してくれる」

という願望を押し付けたくなり、
教祖に対して救済を夢見るようになる

という現象を
意図的に発生させられます。

 

その結果、
教祖の言いなりになる信者が
出来るというわけです。

 

 

ツァイガルニク効果を小説・漫画づくりに活用しよう

 

ツァイガルニク効果を
小説・漫画つくりに活かすのであれば、
作品内に『謎』を散りばめるようにしましょう。

 

具体的に言うと、

主人公に『本質が見えない異能』を持たせる

重要人物の情報は小出しにする

物語の各所に伏線を張り巡らせる

物語の結末に『次回作に関連する場面』を盛り込む

以上のようなことをします。

 

人間の脳には、
疑問が浮かぶと、
脳の思考回路が起動して、
その疑問を解決する答えを
求めようとする性質があります。

 

つまり、
謎が深ければ深いほど、
読者は謎の答えを追い求めて、
グイグイと物語に引き込まれてしまうのです。

 

この脳の性質が
最大限に活かされた作品は、
エヴァンゲリオンでしょう。

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画像引用元:エヴァンゲリオンの作品解説

 

 

エヴァンゲリオンは、
『使徒の来襲』を始めとして、
非常に謎が多い世界観です。

 

そのため、
多くの人々が謎の考察に熱狂して、
エヴァンゲリオンは瞬く間に人気作となり、
社会現象すら引き起こしました。

 

ただし、
謎を配置する時は

適度に謎の答えを開示する

これを忘れないでください。

 

人々が謎を追い求める理由は、
謎の究明が楽しいからであり、
謎が残っていることが不快だからでもあります。

 

つまり、
あまりにも謎を提示しすぎて、
その解答を適度に実行していかないと、
読者は『謎が解決しない』というストレスに苦しみ、
物語の続きを読むことを
止めてしまう危険性があるのです。

 

 

物語のあちらこちらに謎を配置しつつ、
適度に謎の答えを提示することで、
読者を物語の世界へ引き込んでしまいましょう。

 





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