人気が出て売れる小説・漫画を作るためのコツ『カタルシス』

どうも、ショウヘイです。

 

今回の記事では、
売れる小説・漫画を作るためのコツの1つである
カタルシスについて説明します。

 

カタルシスとは?

 

そもそも、カタルシスとは何か。

カタルシスは、ギリシア語における『浄化』を意味します。

 

創作の世界におけるカタルシスの意味は、
とある物語(小説、漫画、演劇など)に接することで
自分が日ごろから心の中に溜めこんでいる欲求を解放することが出来て、
その解放感による快感を得られることです。

 

具体例をあげましょう。

一時期、
ドラマの『半沢直樹』が大流行しましたね。

「倍返しだ!」の発言で有名な、あのドラマです。

どうして『半沢直樹』が流行したかと言いますと、
あのドラマは主人公の半沢直樹が意地悪な上司に対して
知略を働かせて痛烈な仕返しをすることで、

『日ごろから上司に対して何かしらの鬱憤を溜めているドラマ視聴者が、自分と半沢直樹を重ね合わせて、半沢直樹が上司に仕返しをした光景を目にすることで、自分も仮想的に腹の立つ上司に仕返しをした気分となり、溜めこんでいた鬱憤を晴らす』

というカタルシスを得ることが出来たからです。

 

日本は感情を露わにすることを恥とする社会なので
日ごろからムカつく上司に対して
怒りを溜めこんでいる人々は大勢います。

それなので、
そういった人々の怒りを解放してくれる
ドラマ『半沢直樹』は大流行したのです。

 

 

さて、カタルシスの定義について説明しましたので、
ここから本題に入っていきます。

 

 

売れる物語にはカタルシスがある

 

なぜ、売れる小説や漫画を作る為にカタルシスが重要なのか。

 

勘のいい方なら分かっていると思いますが、
人々が小説や漫画・・・つまり『物語』を求める動機は、
自分が日ごろから現実に対して抱えている鬱憤を解放するためなのです。

 

これこそ、
人々が物語を求める動機であり、
創作物を作る上での基本中の基本と言えます。

 

このことが分かっている人と分かっていない人では、
『売れる物語を書けるか』という観点から見た時
雲泥の差がついてきます。

 

改めて言いますが、
人々が物語を求める動機は
現実で満たされない心の中の鬱憤を解放した時の
快感(カタルシス)を得るためです。

 

それなので、
このカタルシスを狙って物語を作ることを前提としていない創作家は、
爆発的な人気を誇る物語を作ることは非常に難しくなるでしょう。

断言しますが、
まぐれ当たりでもしない限り、
売れる物語を作り上げることはありません。

 

創作家は芸術的な側面があるので、
あまり意識していない人も多いと思うのですが、
小説も漫画も商品です。

お金をという対価を請求して物語を提供している以上、
芸術的な側面があるとはいえ、
小説も漫画も商品であることに変わりはありません。

 

つまり、カタルシスは商品需要であり、
物語は商品であり、
小説や漫画の販売価格は商品価格なのです。

 

小説や漫画は商品である・・・この事実を絶対に忘れないでください。

 

この事実の重要性を伝えるために、
一例をあげましょう。

 

たとえば、
あなたが休日の午後に運動場でランニングをしているとしましょう。

あなたは運動して喉が渇いたので、
目についた自動販売機の方へ向かいました。

あなたは『のど越しが爽やかで、水分補給に優れた飲み物』を飲みたいと考えました。

話を簡略化するために、
自動販売機で売られていた商品は、
次の3つとします。

 

①濃厚な小豆の香りが売りのドロッとしたお汁粉

②キリッとした苦みが売りのブラックコーヒー

③スポーツマンの水分補給を目的に作られた、風味が爽やかなスポーツ飲料

 

さて、あなたは3つの飲み物から、どれを選びますか?

もちろん、③のスポーツ飲料ですね。

 

では、どうして①や②を選ばなかったのか分かりますか?

その理由は、
自分の欲求(需要)に対して的確に応えた飲み物ではないから・・・ですよね。

 

つまり、需要に応えられない商品は売れないのです。

 

とても当たり前のことを言っていますが、
これが小説や漫画のような創作物となると、
それが商品であるという意識が欠けてしまうことが多々あります。

特に、まだプロとして活動していないような
新人デビューを狙っている作家の卵の人々に言えることです。

 

どんな意識を持って作品づくりをしているか知りませんが、
自分の作りたい物語を作っただけの小説や漫画は

『あなたの需要に応えた商品であっても、一般大衆の需要に応えた商品ではない』

と考えて間違いないでしょう。

 

もちろん、
一般大衆の需要に応えられない商品は商品として無価値に等しいので、
爆発的な人気作となることは絶対にありえません。

 

 

多くの人々が物語を求める動機はカタルシスを得るためであり、
このカタルシスを得られない物語に商品価値は無い。

 

このことを念頭に入れて、物語を作っていきましょう。

 





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