新人賞に入選したいなら、対象の読者層をしぼれ!

どうも、ショウヘイです。

 

今回の記事では、
新人賞に入選する物語を作る戦略として、
あえて読者層をしぼることの重要性について
説明していきます。

 

まずは、応募する新人賞を選ぼう

 

最初におこなうことは、
当たり前のことですが、
自分が応募したい新人賞を選ぶことです。

 

小説や漫画の出版社が開催する新人賞は、
各出版社によって、
募集している物語の作風やジャンルが違います。

 

それなので
応募する新人賞を選ぶことにより、
自分が作るべき物語の方向性を
大まかに決めることが出来ます。

 

 

読者市場を分割する

 

応募したい新人賞の
応募条件や受賞作品の傾向を調べて、
大まかに狙う読者市場を決めることが
出来たのであれば、
今度は読者市場を分割していきます。

 

この市場の分割は、
ビジネスの世界では
セグメンテーションと呼ばれます。

 

具体的に何をするかと言うと、
対象の読者市場を

◆ 性別

◆ 年代

◆ 趣味

◆ ライフスタイル

◆ 文化背景

このような要素によって
大まかに分割していきます。

 

どうして
読者市場の分割をするかと言うと、
読者の需要(カタルシス)に
的確に応えられる物語を作り上げるためです。

 

 

市場分割により、的確に読者ニーズに応えられる

 

たとえば、
恋愛市場を狙う物語を作るとしましょう。

 

もし、
10代の男女が登場して
恋愛模様を繰り広げる物語を作ったならば、
それが10代の読者に受けたとしても、
それが30代の読者に受けるとは限りません。

 

どうしてかというと、
10代と30代では、
恋愛に求める要素が変わってくるからです。

 

10代の若者は、
主に学校を舞台にした、
作品全体に若々しさを感じる青春恋愛を好みます。

 

しかし、
年齢を重ねて
様々な経験を積んだ30代は、
もっと複雑な人間関係が絡み合う
濃厚な恋愛を好むようになります。

 

このように、
市場を分割して物語を作ることで、
狙った市場の読者の心を的確に捉えることが出来ます。

 

また、
市場の分割は、
母数の多い読者市場を狙うためにも
必要となってきます。

 

 

分割した市場の読者数を考慮する

 

たとえば、
あなたがライトノベルの恋愛物語を
作りたいとしましょう。

 

その時、
ライトノベルの読者市場を
年齢によって分割した時

『10代後半から20代前半の読者』

『20代後半から30代前半の読者』

両者の数を比べた場合、
どちらの方が多いと思いますか?

 

もちろん、

『10代後半から20代前半の読者』

こちらの読者数の方が多いです。

 

ライトノベルは、
もともと若い人を対象にして
作られているものなので、
ライトノベルの読者層は、
必然的に若い人が多くなる傾向にあります。

 

その市場の成熟具合によって
実際の状況が変わるので、
一概に言うことは出来ませんが、
より読者数の多い市場を狙った方が
売れる物語になりやすい傾向があります。

 

市場の母数が
多ければ多いほど、
当然ながら、
反応してくれる消費者の総数は増えます。

 

市場を分割する
セグメンテーションが終わったら、
今度はどの市場を狙うかという
ターゲティングをしていきます。

 

 

狙う読者市場を選ぼう

 

ターゲティングは、
読者市場の母数の多さや成熟具合を
総合的に考慮しながら選ぶことです。

 

狙う読者市場は
母数が多ければ良いというわけではありません。

 

たとえば、
コンビニエンスストアを利用する消費者は
日本全国に大勢いますが、
今後狙うべき優良な市場かと訊かれたら、
答えは否です。

 

なぜならば、
コンビニエンスストア市場は、
すでにセブンイレブンやローソンを始めとする
既存のコンビニエンスストアがひしめき合っていて、
消費者争奪戦が苛烈を極めているからです。

 

言い換えれば、
成熟市場は、
新規参入者が入り込む余地が無いと
言っても過言ではありません。

 

だからこそ、
母数が多いから
その読者市場を狙うべき……というわけではなく、
すでにその市場に参入している
先行作品のことも考慮しながら、
総合的に狙うべき市場を
決めていく必要があります。

 

ターゲティングが終わったら、
読者から
どのような位置づけの作品として
見てもらおうか決める
ポジショニングをおこないます。

 

 

読者が抱く作品の印象を操作せよ

 

ポジショニングも
聞きなれない単語だと思いますが、
ビジネス界においては基本的な用語です。

 

ポジショニングの目的は、

『物語に対して読者が持つ印象を操作する』

『市場における他競合者との差別化を明確にする』

この2点に集約されます。

 

たとえば、
恋愛系の物語を作るとします。

 

この時、

『ほのぼのとした癒し要素の強い物語という印象の作品』

それとも

『複雑な人間関係図が描ける葛藤に満ちた物語という印象の作品』

どちらの印象の作品で勝負するか選択する。

これがポジショニングです。

 

また、
他の競合者の多くが

『主人公が特定のキャラクターに対してのみ一途に恋心を持つ純愛系の作品』

こちらをを作っている場合、
自分は

『主人公が複数の魅力的なキャラクターの間で恋心を揺れ動かせてしまう多少ドロッとした作品』

こちらを作ることによって、
他の競合者との差別化を図り、
その独立した存在性を鮮明にする。

これもポジショニングです。

 

ポジショニングを実行することで、
自分の物語に確固たる立ち位置を与えることが出来て、
かつ
周囲の物語に対する差別要素を明確にすることが出来ます。

 

ポジショニングを意識しない作品づくりをすると、
既存作品や競合投稿作品と
似たような雰囲気の作品が出来てしまうことが
往々にしてあります。

 

他と似たり寄ったりの作品は、
間違いなく目立ちませんし、
人の目に留まる頻度もガクッと落ちます。

 

印象に残らない作品は、
当然ながら、
新人賞のような舞台を
勝ち残っていく上で非常に不利です。

 

◆ セグメンテーション

◆ ターゲティング

◆ ポジショニング

 

以上の3過程を意識しながら、
作品づくりに取り組んでいきましょう。





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