読み手を文章に引き込んでしまうGDTの法則とは?

どうも、ショウヘイです。

 

今回は、
読み手を広告文章に夢中にさせてしまう
重要な要素をまとめた『GDTの法則』について説明します。

 

この『GDTの法則』は、
人間の中にある9つの強い欲求を
3つに類型化したものを表しています。

 

この9つの強い欲求を
広告文を通して上手く刺激することで、
読み手が商品を買いたくなるような
魅力的な広告が出来上がります。

 

 

GDTが何かと言うと、

G:Goal(目標)
目標について語る

D:Desire(願望)
欲望について語る

T:Teaser(悩ます、焦らす)
悩みや心配、興味について語る

これらの英語の頭文字を取ったものです。

 

このGDTは、
G<D<Tの順で、
欲求が強くなっていきます。

それなので、
Tに近い欲求を刺激するほど、
より強く読み手の購買意欲を高めることが可能です。

 

GDTは、
それぞれの頭文字に関する
3つずつの重要な要素が内包されています。

 

 

まずは、
Gから詳しく説明していきますね。

 

GのGoalの内訳ですが、

◆ Time(時間がかからない)

◆ Effort(努力が必要ない)

◆ Money(お金がかからない)

上記の3つになります。

 

人間という生き物は、
本来はとても怠惰な生き物なので、
可能な限り楽をして生きたいと望んでいます。

もし、あなたが学校にも会社にも行く必要がなく、
働かなくても住居や食事に困らなければ、
ずっと趣味に没頭してばかりで、
勉強や労働なんてしないでしょう?

 

重ねて言いますが、
人間は本質的に怠惰な生き物であり、
出来るだけ楽をしたいと望んでいます。

それなので、

時間をかけず、
努力をする必要もなく、
お金をかけることもなく、

自分の望みが叶えられる手段があれば、
その手段に食いつこうとします。

 

具体例をいくつか出しましょう。

あなたが今より収入を上げたいなら、
一か月で収入を2倍にする方法
二か月で収入を2倍にする方法では、
どちらの方法を取りたいですか?

1日3時間の勉強でテストの平均点を20点も上げる方法
1日5時間の勉強でテストの平均点を20点も上げる方法では、
どちらの方法と取りたいですか?

1万円の授業料を払うことで お金を稼げる方法を学べる場合
3万円の授業料を払うことで お金を稼げる方法を学べる場合では、
どちらの場合を選びたくなりますか?

 

もちろん、

時間をかけず、
努力をする必要もなく、
お金をかける必要もなく、

可能な限り楽をして
望みが叶えられる方を選びますよね?

 

だからこそ、

たった2週間で痩せられる!」(Time)

「サプリメントを飲むだけで成績が上がる」(Effort)

「今なら無料お試しコースを実施中!」(Money)

こういった広告文を読むと、
読み手は思わず広告文に引き込まれてしまうのです。

 

 

次に、Dの説明です。

 

Dの内訳ですが、

◆ Greed(富や名声に対する欲)

◆ Lust(愛、美、性に対する欲)

◆ Comfort(快適さを求める欲)

上記の3つになります。

 

まず、
Greedから説明していきますね。

これは一言でいえば
権力を求める欲であり、
主に男性が強く抱く欲求です。

 

具体的に言えば、

「高い業績を上げて出世して偉くなってやる!」

「学会で認められて、権威ある学者になってやる!」

金持ちになって、豪遊してやる!」

といった感じの欲求ですね。

 

もし、Greedの欲求を刺激したいのであれば、

「どんどん出世して成功する男性に共通する7つの特徴」(出世欲)

「誰からも頼れるリーダーになるための成功哲学」(権力欲)

「20歳の若者が月に1000万円以上を稼ぎ出した秘密の方法」(金銭欲)

こんな感じの文章を書いていけば良いでしょう。

 

 

次に、Lustについての説明です。

これは、一言でいえば、

「モテたい!」

という性的な欲求です。

 

また、女性の場合であれば、

「いつまでも美しく若々しい状態でいたい!」

という美に対する欲求も含まれてきます。

 

Lustの欲求を刺激したいのであれば、

初対面の女性とでも速攻で仲良くなれる会話テクニック」

意中の男性を振り向かせる小悪魔メイク術」

「塗った瞬間から若返る美容クリーム」

というように、
モテる未来美しくなる未来を想像させる
言葉をたっぷりと盛り込んでいきましょう。

 

 

最後に、Comfortの説明に入ります。

 

これは、一言でいえば

「安全で不安のない生活を送りたい」

という安全欲求です。

 

この安全欲求の具体例は、

「借金に追われる生活から解放されたい!」

「食べ物に不自由しないほどの収入を稼ぎたい!」

「いじめっ子を見返してやりたい!」

といった感じのものでしょう。

 

 

現代の場合、
経済的な理由で安全が侵害されている場合が多いでしょうから、
金銭面の問題を解決する方向性で
安全欲求を刺激する具体例を書いておきますね。

「このビジネスマニュアルさえあれば、あなたはもうお金の悩みに困ることはありません」

「主婦でも出来る、一月に小遣い数万円を稼いで家計を助けるマル秘テクニック」

「会社に解雇されることを恐れる必要がない、気楽な人生を生きるための方法」

こんな感じに、
読み手の生活環境を安定させて、
不安が取り除ける手段であると訴えかける
言葉を盛り込んだ広告文を書いていきましょう。

 

 

・・・さて、

ようやくTeaserの説明に入れますね。

 

Tの内訳ですが、

◆ Scarcity(希少性)

◆ Curiousty(興味)

◆ Controversy(反社会性)

上記の3つになります。

 

 

まずは、Scarcityの説明から始めます。

Scarcityは希少性を意味するのですが、
人間は希少な物は価値が高いものと見なす傾向があります。

この人間心理は、
希少性の原則として別の記事で取り上げているので、
詳しくは割愛します。

 

希少性を演出する言葉としては、

「限定」「制限」「締切」

「たった」「わずか」

「希少」「貴重」「レア」

「もう手に入らない」

「今回限り」「この機会だけ」

「あなただけに」

といったものが一般的に使われています。

 

この希少性を前面に押し出した
広告文章を書くのであれば、

冬季限定! キムチ味のベビースターラーメン」

たった数滴分しか抽出できない美容成分を贅沢に配合した、モチ肌美容クリーム」

世界で10台しか生産されていない、超限定の高級スポーツカー」

という風にすればいいでしょう。

 

 

次に、Controversyの説明ですね。

 

Controversyは、興味を意味する英単語です。

これに関しては、
対象とする読み手によって
関心は異なってくるので、
その読み手に合わせた適切な言葉を選んでいく必要があります。

 

ただし、
多くの人々に対して通用する
普遍的な言葉もあるので、いくつか紹介しておきます。

「楽しい」「面白い」「刺激的」

「発見!」「驚愕!」

「ついに」「ようやく」「とうとう」

「紹介」「発表」「登場」

「新」

上記の言葉は、
快楽や新規性を匂わせる言葉なので、
人々が思わず興味を引かれる効果が高いです。

これらの言葉を
適度に散りばめることで、
読み手を文章に引き込みやすくなります。

 

 

最後に、Controversyの説明です。

この英単語は反社会性を意味します。

 

あなたがテレビや動画サイトを見ていれば

「あ~、言われてみれば そうだね」

と実感してもらえるのですが、
人間は事故や事件、犯罪、暴力などの
反社会的な情報を好んで聞く傾向があります。

 

テレビを見ていれば
どこのニュース番組でも
必ずと言っていいほど事故や事件の報道をしています。

 

また、有名人が何かしらの不祥事を起こしたとき、
それに関する動画がYOUTUBEに投稿されると、
爆発的な再生数を叩き出しています。

最近の例でいえば、
ベッキーの不倫騒動や
野球の清原選手の麻薬問題が取りざたされた時、
YOUTUBEに それらに関する動画が投稿されていたのですが、
短期間で数万から数十万の再生数を叩き出していました。

 

これらの事実から分かる通り、
人間や反社会的な要素に敏感に反応して、
情報を収集しようとする習性があります。

だからこそ、
反社会性を匂わせる言葉を使うことで、
読み手の興味を強く引くことが可能になのです。

 

反社会性の要素を広告文章に使うならば、

「たった1時間の作業で100万円を生み出した禁断の方法とは?」

「いま明かされる、人間心理を巧みに利用した禁忌的なマーケティング手法」

「雇用労働者は奴隷? 起業して自由を手にした男が語る成功哲学」

こんな感じに仕上げればいいでしょう。

 

反社会性を利用した広告文章は、
確かに人目を引く効果は強いのですが、
あまりにも「禁忌」や「禁断」という言葉を
たくさん使い過ぎると、
文章全体が胡散臭くなるので注意が必要です。

 

 

以上で、
『GDTの法則』の説明を終了します。

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