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小説投稿サイトのおすすめは4つだけ!30サイト以上を比較して厳選【2020年最新版】

たくさんの郵便受け

 

ショウヘイ

どうも、ノマドクリエイターのショウヘイ(@shohei_creator)です。

ふーちゃん

ブログアシスタントのふーちゃんです。

 

現在、小説を投稿できるサイトは、大手から零細まで含めると、なんと100サイト以上も存在すると言われています。

Web小説家が扱いきれる小説投稿サイトは、多くても5つでしょう。どうせなら、投稿した小説から金銭報酬が生まれたり、感想をもらいやすくてファンが増えやすいという特徴を持った小説投稿サイトを使いたいですよね。

 

今回の記事では、収益還元・投げ銭の仕組みが導入されていたり、読者とコミュニケーションを取りやすかったりする小説投稿サイトを紹介します。

 

ショウヘイ

今回の記事を執筆するにあたって、主要と思われる30以上の小説投稿サイトを見て回りました。

ふーちゃん

今回の記事で取り上げられなかった小説投稿サイトも知りたい場合は、こちらの小説投稿サイトまとめ記事を見てくださいね。

世界といいね

小説を投稿できるサイトまとめ

2019年8月9日

 


ノベルアッププラス|最強の小説投稿サイトになる可能性あり

 

個人的に最もオススメできる小説投稿サイトは、2019年7月にサイトオープンしたノベルアッププラスです。

小説投稿サイトの機能性としては、トップクラスです。

『投げ銭の仕組み』と『作者と読者がコミュニケーションを取りやすい仕組み』が導入されているので、金銭面でも精神面でも支えてくれるファンと出会いやすいですね。

 

ノベルアッププラス

ノベルアップトップページ

 

 

ノベルアッププラスは、先行して存在する小説投稿サイト(小説家になろう・カクヨム・アルファポリスなど)に打ち勝つために、小説を読む・書く以外の娯楽要素を導入しています。

最も象徴的な機能は、ユーザーアカウントに実装されているステータス画面です。アバター・レベル・ジョブ・称号など、ゲーム性の強いパラメーターが用意されています。

アカウントのレベルは、ノベルアッププラスで小説を書いたり読んだり、または作品を応援したりすることで経験値が溜まり、やがてレベルアップします。

同様に、何かしらの行動回数が一定数を超えると、称号を獲得できます。

ノベルアッププラスのランクとレベルアップ

 

ショウヘイ

ゲームのような遊び要素をWebサイトに応用することをゲームフィケーションと呼びます。

ノベルアッププラスを使えば使うほど、あなたのアカウントは成長していきますよ。

ふーちゃん

アカウントの育成要素は、他の小説投稿サイトを使わずに、わざわざノベルアッププラスで小説を書く・読むという動機を作り出します。

書き手にしても読み手にしても、ノベルアッププラスに定着しやすいというわけです。

ショウヘイ

読者が定着しやすいことは、より多くのユーザーに小説を読んでもらうために必須ですよね。

読者から投げ銭を送ってもらえる機会が増える意味でも、定着率の高さは大切です。

 

 

ノベルアッププラスには、作者と読者が交流しやすい仕組みも導入されています。

作者の小説の感想欄では、応援ポイントを割り振ったり、スタンプを押したりできます。

 

応援ポイントは、読者から作者に送る『創作を応援する気持ちを数値化したポイント』です。

応援の気持ちを明確な数字で表現できるので、作者にとっては創作の励みになります。

ノベルアッププラスの応援ポイントの割り振り例

 

 

スタンプは、LINEスタンプのように、文字と絵のついた感想を簡単に送れます。文字だけの味気ない感想文とは違い、より感情をこめた感想を伝えやすいです。

たった数秒の操作でスタンプを送れるので、感想を送りやすい・もらいやすいという点も魅力です。

ノベルアッププラスのスタンプ例

 

ショウヘイ

応援ポイントとスタンプの機能は、とりわけ作者にとって重要でしょう。

自分と作品が『どれほど読者から応援されているのか』を明確に感じられるので、創作意欲の維持と向上に関して、大きな支えとなります。

ふーちゃん

さらに投げ銭まで飛んできたら、狂喜乱舞です!

 

 

肝心の小説編集ページについては、1カラム式のシンプルなページ設計になっています。

執筆に関する補助機能(ルビ・傍点・挿絵の挿入・字下げ)も用意されているので、快適に執筆を進められます。

ノベルアップのエピソード編集ページ

 

 

小説ランキングの仕様についても、作者にとってありがたい配慮になっています。

【通常のランキング欄】や【新着作品欄】とは別に、【読者のおすすめ作品欄】が設けられています。

たとえランキング入り出来なくても、読者から多くの応援ポイントとノベラポイントを送られれば、【読者のおすすめ作品欄】に載れます。

つもり、隠れた名作が埋もれたままにならず、日の目を見やすいというわけです。

ノベルアッププラスのおすすめランキング

 

ショウヘイ

一見したところでは地味ですが、【読者のおすすめ作品欄】は、とても重要です。

ランキング掲載の作品は、ランキングに載っているからこそ、次回のランキングにも載るという好循環を得られます。

言い換えれば、『ランキングの掲載作品は、ある程度の時間が経たないと、ほとんど入れ替わらない』という欠点を持っています。

ふーちゃん

でも、【読者のおすすめ作品欄】が用意されていれば、埋もれていた面白い小説が注目されて、より多くの読者さんの目に留まります。

これにより、ランキング掲載作品が入れ替わりやすくなるというわけです。

ショウヘイ

ノベルアッププラスは、これから小説投稿サイトとして急成長すること間違いなしです。

ノベルアッププラスの会員登録と小説投稿の方法については。こちらの記事で説明しています。

ノベルアッププラスの使い方|最強の小説投稿サイトに育つ魅力が満載!

2019年7月31日

 

 

 


ノベルバ|小説作品のPV数に応じた報酬支払い制度が魅力

 

ノベルバは、小説作品のPV数に応じて、金銭の報酬が支払われる制度が魅力です。

自分で電子書籍を作って有料販売せずとも、PV単位で報酬が積み上がります。堅実に利益を得られるという小説投稿サイトとして有用です。

 

ノベルバ

ノベルバTOPページ

 

 

ノベルバ報酬プログラムに参加すると、1PVにつき0.1円の報酬が支払われます。

小説投稿サイトに掲載できそうな広告内容を考慮すると、収益の分配額としては妥当のように思えます。

1PVあたりの広告単価は、サイトによって異なる

Web広告の報酬額は、『そのサイトに掲載されているコンテンツのジャンル』によって、大きく異なります。

金融商品・保険・健康食品・美容など、高額なお金が動きやすいサービスの広告には、高額の報酬額が支払われやすいです。

一方、小説投稿サイト(ノベルバ)の場合は、相性のいいWeb広告が『小説・漫画の月額制サイト』のような部類に限られます。必然的に、報酬額も安くなります。

広告単価を考慮したうえで、ノベルバ報酬プログラム(0.1円/1PV)が妥当かどうか判断しましょう。

 

ノベルバの小説編集ページは、シンプルな設計になっていて使いやすいです。

必要な機能が無駄なくそろっているので、執筆に不便しません。

ノベルバの編集ページ

 

ショウヘイ

小説の投稿に対して金銭報酬を支払うサイトとしては、アルファポリスも挙げられます。

とはいえ、アルファポリスはポータルサイトなので、コンテンツがゴチャゴチャしていて使いづらいことが欠点です。

小説投稿サイトの使いやすさとしては、ノベルバに軍配が上がります。

 

 

小説家になろうとカクヨムに限定されていますが、作品の取り込み機能も実装されています。

簡単な手続きをすませるだけで、小説家になろうとカクヨムに投稿していた作品をノベルバに自動転載できます。

ノベルバの作品取り込みの設定ページ

 

 

小説作品の取り込みが終わったら、忘れずにノベルバ報酬プログラムに申請しておきましょう。

ノベルバ報酬プログラムへ参加申請

 

ショウヘイ

ノベルバは、2019年の12月下旬に、外部からハッキング被害に遭いました。

あれから時間が経過しているので、サイトのセキュリティを強固なものに改良したことでしょう。

 

 

 

カクヨム|投げ銭とPV数に応じた報酬支払いのハイブリッド式

 

カクヨムは、2019年10月頃から、小説の投稿者に対する報酬の支払い制度(カクヨムロイヤルティブログラム)を実装しました。

いずれは、投げ銭の仕組みを実装することも予定されています。

 

カクヨム

カクヨムのトップページ

 

 

カクヨムロイヤルティブログラムの報酬額は、利用者の収益発表を調べたところ、1PVあたり0.05円強と言ったところです。

1リワード=1円の換算レートが適用されます。

合計PV:51869PV

広告表示PV:45744

アドスコア:56709

でした! そして11月のカクヨムリワードは――、

3218リワードです!

引用元:11月分のリワードが付与されました~!|綾束 乙

 

 

カクヨムの魅力の1つは、見やすくて使いやすいサイトデザインです。

はてなブログがシステムを担当しているらしく、白と黒を基調とした洗練されたデザインは、美しさすら感じます。

小説の編集ページも、シンプルかつ洗練されているので、長時間の執筆作業にも適しています。

カクヨムの新エピソードの入力

 

 

KADOKAWAが運営しているだけあって、たびたびWeb小説コンテストが開催されています。

応募方法は簡単なので、書籍化のチャンスに挑戦しやすいのも魅力です。

カクヨムのWebコンテスト

 

 

ショウヘイ

現在はカクヨムロイヤルティブログラムのみですが、やがて投げ銭の仕組みも実装されて、『PVと投げ銭』の両方から利益を得られるようになるでしょう。

 

 

 

待ラノ|マルチ投稿による多サイト一括投稿が便利

 

小説投稿サイトの待ラノは、『他の小説投稿サイトに作品を一括で投稿できる』というマルチ投稿機能が有用です。

 

待ラノ

待ラノのトップページ

 

 

マルチ投稿機能は、待ラノ側でログイン情報を設定しておいた他の小説投稿サイトに対して、同じ内容の投稿をおこなえるというものです。

早い話が、待ラノというファクシミリを通して、多数の小説投稿サイトに一括で最新話を投稿できます。

待ラノのマルチ投稿設定

 

 

ショウヘイ

いちおう、待ラノにも報酬支払いの制度は導入されているのですが……。

いわゆる『待てば無料、最新話を先読みしたかったら有料』というビジネスモデルなので、作者が稼ぎやすいかは……謎です。

おそらく、ノベルアッププラス・ノベルバ・カクヨムよりも稼げません。

ふーちゃん

マルチ投稿機能が便利なので、おすすめの小説投稿サイトとして、今回の記事で紹介した次第です。

待ラノの会員登録と小説投稿の方法については。こちらの記事で説明しています。

待ラノのトップページ

待ラノの使い方|マルチ投稿機能で複数の小説投稿サイトに一斉送信!

2019年8月2日

 

 

 

小説家になろうを使う価値は無い

 

小説家になろうと言えば、小説投稿サイトとしては、古参にして最大手です。小説投稿サイトの代名詞と言えるでしょう。

しかし、今回の記事では、オススメの小説投稿サイトとして除外しました。

 

小説家になろうをオススメしたくない5つの理由は、以下の通りです。

小説家になろうをオススメできない理由
  • 作者がお金を稼げる仕組みが存在しない
    • 最大手の読者数を抱えておきながら、未だに収益還元や投げ銭の仕組みが導入されないので、Web小説家が稼ぎにくい状況が長引いてしまう。
  • 作者を冷遇している
    • 小説投稿サイトの仕様からして、運営者は一人ひとりの作者のことを尊重していない。たとえば、Twitterカードすら整備しようとしていない。
  • 出版社優位のパワーバランスが続く
    • 小説家は、出版社を経由した書籍化くらいしか収入を得る手段が無いままなので、出版社優位のパワーバランスを打ち崩せない
  • 有料の電子書籍で稼ぐことは困難
    • 何も実績を残していない無名の小説家は、たとえ小説を電子書籍にして販売したところで、売れる見込みが低すぎる。また、時代の流れとして、情報媒体の娯楽コンテンツは、無料で楽しむという発想が定着する。
  • 娯楽コンテンツの楽しみ方は、無料または定額制が一般的になる
    • 時代の流れとして、娯楽コンテンツは、広告または課金を前提にした無料・格安の提供か、あるいは定額制の見放題・聴き放題サービスが選ばれる。

 

 

理由1:作者がお金を稼げる仕組みが存在しない

 

小説家になろうをオススメしたくない最大の理由は、収益還元や投げ銭など、作者がお金を稼げる仕組みが導入されていないことです。

 

小説家になろうは、小説投稿サイトとして最大手です。エンジニア募集の求人広告には、月間16億PVに達している記述が存在するほど、莫大なアクセス数を稼いでいます。

しかし、比較的に新興の小説投稿サイトが収益還元や投げ銭のを実装する中、未だに『作者にお金を稼がせる仕組み』を導入する兆しすらありません。

これはもう、既存の権威と集客力に慢心して、作者のことをナメくさっているとしか思えません。

運営者の観点から見れば、小説家になろうに小説を投稿し続けている作者たちは、PV数を稼ぐためのコンテンツを無料で生産してくれる都合のいい働きアリのようなものでしょう。

お金の搾取

 

 

理由2:作者を冷遇している

 

先ほどの『作者がお金を稼げる仕組み』を未だに導入しようとしないこともそうですが、Twitterカードの件にしても、作者のことを軽んじている姿勢を感じ取れます。

Twitterカードとは

Twitterカードとは、サイトのURLをツイートに含めた時に、そのURLの先にある記事名・サブスクリプション(概要)・サムネイルを抽出して、1つのカードとして表示する機能。

サムネイルが表示されるのでユーザーが目を留めやすく、またクリック(タップ)できる領域が拡大されることもあり、宣伝効果が高くなる。

 

 

あなたがTwitterを使っている時に、小説家になろうを使っているユーザーの宣伝ツイートを見かけたことがあるでしょう。

あの宣伝ツイート、URLがむき出しで表示されていますよね? 小説家になろうの作品ページがTwitterカードに対応していない証拠です。

小説家になろうの作品宣伝ツイート

 

 

ノベルアッププラスのように、きちんとTwtiterカードに対応させている場合は、URLをツイートした時にカードが自動表示されます。

ノベルアッププラスの宣伝ツイート

 

 

言うまでもないことですが、Twitterカードに対応しているURLの方が、Twitterユーザーからのクリック率は、何倍にも高まります。

言い換えれば、小説家になろう運営者が作品ページをTwitterカードに対応させていないということは、SNS経由からのアクセスを軽視している証拠です。

つまり、小説家になろうに作品を投稿している一人ひとりの作者の宣伝ツイートなんて、わざわざ配慮するほど重要と思っていないということです。

 

ショウヘイ

これは個人的な忠告なのだけれど……。

宣伝と称して、小説家になろうの作品ページURLをツイートするのって、自分がマヌケな人間だということを公表しているようなものだから、止めた方がいいよ。

URLを含めた宣伝ツイートってさ、そもそもURLをクリックしてもらうことが最大の目的でしょ?

ふーちゃん

クリック率を重視するのであれば、ノベルアッププラスのように、Twitterカードに対応している小説投稿サイトの作品ページURLを使った方が効果的ですね。

ショウヘイ

小説の体裁なんて、どこの小説投稿サイトでも大差ないんだから、わざわざTwitterカード非対応の小説家になろうの作品ページURLをツイートする必要なんて無い。

小説家になろうの作品ページURLを宣伝ツイートするってことは、「私は宣伝効果のことについて、思慮が足りていない人間です」と公表しているようなもの。

小説家になろうしか小説投稿サイトを使っていないなら、話は別だけれど。

ふーちゃん

今回のTwtterカードの件に限らず、そもそも宣伝ツイートの書き方を間違っている人が多く散見します。

小説の宣伝ツイートの書き方については、こちらの記事で詳しく説明していますよ。

Twitter

小説の宣伝ツイートの書き方|Twitterで新規読者を増やせる方法論

2020年1月6日

 

 

理由3:出版社優位のパワーバランスが続く

 

小説家と出版社のパワーバランスは、過去から現在に至るまで、出版社の方が優位です。

今のところ、小説家が小説そのものから多くの収入を得る方法は、出版社を経由した書籍化以外にありません。だからこそ、書籍化と出版についての決定権を握っている出版社は、小説家に対して高慢な態度を取れてしまいます。

 

小説家と出版社のパワーバランスが崩壊して、小説家が優位な側に立てるようになるとしたら、それは書籍化以外の方法で多くの収入を得られる方法が一般的になった場合です。

つまり、小説投稿サイトで収益還元や投げ銭の仕組みが当たり前になり、それらによって小説家がお金を稼げるようになる環境が必要です。

投げ銭

 

 

小説家が出版社に対して有利に権利関係の交渉ができるためにも、書籍化せずとも小説からお金を稼げるようになるためにも、収益還元と投げ銭の普及は重要です。

つまり、収益還元も投げ銭の仕組みも無いのに、最大の読者数を抱えている小説家になろうをのさばらせておくことは、小説家にとって不利な環境を作り続けることを意味します。

 

ショウヘイ

出版社から書籍化の打診が来ることを夢見て、小説家になろうで熱心に小説の投稿を続けている人は多いだろうけれど。

大局的な観点から考えれば、小説投稿サイトにおける小説家になろう一強の状態を維持させてしまうことは、小説家としての自分の首を締める行為だから。

ふーちゃん

たとえ書籍化できたとしても、打ち切られずに続刊を重ねられるかどうかは、また別の話ですからね。

たとえ打ち切りにあっても、小説からお金を稼げる環境があれば、小説投稿サイトで打ち切り後の続きを書いて稼ぐ……という道も選べるかもしれませんね。

ショウヘイ

もちろん、出版社と交わした契約書の『権利譲渡の内容』にも左右されるけれど。

だからこそ、出版社に対して強気な交渉がおこなえるように、書籍化以外でも稼げる環境を作り上げることが大切になるね。

 

 

理由4:有料の電子書籍で稼ぐことは困難

 

小説家が個人として稼ぐ方法として、電子書籍化してKindleなどで販売するという方法を思いつくかもしれません。

しかし、ネットビジネスを実践してきた者の意見としては、『その道で何も実績を残していない無名の個人が販売する、中身の分からない商品』は、基本的に売れません

 

商品が売れるためには、大前提として、商品の質の高さを信用されることが必要です。

商品としての小説は、とても売りづらいです。家電製品や医薬品などとは違い、現実の生活で直接的に役に立つものではありません。また、商品の質を試すにしても、膨大な長文を目で追う必要があるので、時間も手間もかかります。

小説を有料で販売するとしたら、以下の3つの方法を採用するしかありません。

小説を有料で販売する方法
  • 『色彩鮮やかで高画力の表紙』を使って興味を引く(ハロー効果の利用)
  • 出版社を経由して書籍化することで、出版社の名前を借りる(権威効果の利用)
  • 作者本人の過去の実績(刊行数や印税額など)をアピールして、小説の質を担保する

 

ショウヘイ

自分はココナラを使って個人サービス売買をおこなった経験があるけれど、ビジネスは実績が全ての世界であることを痛感したね。

実績の無い人は、本当に相手にされない。

ココナラで稼ぐ方法を単月売上10万円超えが公開【稼ぎ方のコツは信用・専門・差別化】

2018年8月29日
ふーちゃん

小説家の場合は、コンテンツ作成以外を出版社に丸投げすることが常なので、あんまり実感は湧かないでしょうが……。

個人の信用だけで、有料のサービスを販売するのって、すっごく難しいんですよ。

売れないことが当たり前、みたいな。

ショウヘイ

『どこの誰とも知れぬ人物が作った、中身の分からない商品』がホイホイと売れる世の中だったら、なんで大半の人々が企業に雇われて働いているんだって話。

個人で稼ぐことが恐ろしいほど難しいから、やりたくない仕事や面倒な人間関係を我慢して、1日8時間以上を会社に拘束されているんだよ。

 

 

上記の通り、無名で実績の無い小説家は、電子書籍を有料で販売して稼ぐことは、ほぼ不可能です。

だからこそ、ノベルアッププラス・ノベルバ・カクヨムのように、小説を無料で公開することを前提にして、収益還元や投げ銭でお金を稼げる小説投稿サイトが重要になります。

 

個人が電子書籍の販売で稼げないからこそ、収益還元や投げ銭の仕組みが無いのに、最大数の読者を抱えている小説家になろうは、小説家にとって本来は忌々しい存在です。

ショウヘイ

そうだというのに、オススメの小説投稿サイトとして、小説家になろうを挙げているブログが多すぎる。

『Web小説業界の停滞』と『小説家が個人で稼ぎづらい環境』を維持させる悪因を作らないで欲しい。

 

 

理由5:娯楽コンテンツの楽しみ方は、無料または定額制が一般的になる

 

やや難しい話になりますが、小説投稿サイトに関することなので、この記事でも触れておきます。

今後の娯楽コンテンツ市場は、動画コンテンツやVR・ARゲームによって占領されます。

しかも、広告収益や課金を前提としたビジネスモデルが組まれるはずなので、無料あるいは格安で楽しめることが当たり前になります。

 

 

また、たとえ有料販売のサービスであったとしても、月額制や年額制のように、『定額の料金を支払うことで、商用コンテンツが見放題・聴き放題になるサブスクリプションモデル』が一般的になります。

サブスクリプションモデルは、動画配信サイトのNetflixや音楽配信サイトのSpotifyが代表例です。

小説やライトノベルに関連しそうなサブスクリプションモデルであれば、Kindle UnlimitedBOOK☆WALKERが挙げられます。

 

小説も娯楽コンテンツの1つなので、広告や課金による無料・格安の提供か、あるいはサブスクリプションモデルの利用が一般化するはずです。

小説家が小説から利益を得るとしたら、小説投稿サイトからの収益還元ファンからの投げ銭か、または電子書籍サイトで作品が掲載されることによる著作権使用料になります。

 

ショウヘイ

出版社を通して書籍化した場合の印税については……正直なところ、期待しない方がいいと思う。

時代の流れとして、『娯楽コンテンツは、基本的に無料で楽しむもの。有料で楽しむとしたら、定額見放題系サービスを利用する』という発想が定着するから。

ふーちゃん

お金を支払って新刊を1巻ずつ買う……という行為そのものが、起きづらくなるってことですね。

 

 

アマチュア作家が小説で稼ぐ場合は、『小説投稿サイトからの収益還元』と『ファンからの投げ銭』が基本になります。あるいは、個人でも出版ができるKindle Unlimitedの利用です。

書籍化に至ったプロ作家については、BOOK☆WALKERのようなサイトにて、サブスクリプションモデルによる著作権使用料を狙えます。

つまり、『作者にお金を稼がせる仕組み』の存在しない小説家になろうに大量の読者を抱えさせてしまうことは、小説家としての自分の収入源を断ち切るに等しい愚行です。

空の財布

 

 

 

小説家になろうに収益還元や投げ銭の仕組みを導入させる方法

 

小説家になろうから大量の読者を引き剥がして、収益還元や投げ銭の仕組みのあるノベルアッププラス・ノベルバ・カクヨムに移動してもらうためには、どうすれば手っ取り早いでしょうか?

私としては、小説家になろうに小説を投稿することを止めて、公開中の全話を非公開にしたうえで、ノベルアッププラス・ノベルバ・カクヨムなどで連載を再開する方法が手っ取り早いと思います。

読者にとってお気に入りの小説が無くなってしまえば、続きを読むために、別の小説投稿サイトに移動するしかありません。

 

どんどん作者と読者が立ち去れば、小説投稿サイトとして立ち行かなくなります。サイトの広告収益は激減して、経営において痛烈な損失となります。

そうなった場合は、小説家になろうは、作者を呼び戻すために、収益還元や投げ銭の仕組みを導入せざるを得なくなります。

逃げる

 

 

ただし、小説家になろうの運営者が慌てて「収益還元や投げ銭の制度を導入します!」と発表したとしても、すぐに戻っては駄目です。


小説家が狙うべき状況は、3つ以上の小説投稿サイトの勢力を均衡させて、運営者が企業努力し続ける必要性を作り上げることです。

企業努力とは、たとえば『1PVあたりの報酬額の増加』や『投げ銭についての手数料の減少』や『人気作品のコミカライズの便宜を図る』といった施策です。つまり、小説家にとって都合のいいサービス改善です。

 

ショウヘイ

先々のことを考慮するなら、小説家になろうを使わないが最適解かと。

とりあえず、小説家になろう一強の現状を崩壊させた方がいいことは、間違いないですね。

 

 

 

小説家になろうを未だに使っている作家はダサい

 

ショウヘイ

人によっては反感をいだくだろうけれど、きちんと明言しておこう。

数年前なら、いざ知らず……。

未だに小説家になろうに作品を投稿し続けている作者は、ダサい超ダサい

かっこ悪いことを自覚した方がいい。

ふーちゃん

ちょっ……うぇぇぇぇぇ!?

何を言っているんですか、急に!

ショウヘイ

収益還元の件にしてもTwitterカードの件にしても、小説家のなろうの運営者は、一人ひとりの作家のことを尊重していない。それどころか、軽んじているとすら言える。

要するに、小説家になろうを使っている作家は、運営者によって侮辱されているに等しいんだよ。

そうだと言うのに、目先のPV数やブックマーク数の獲得につられて、自分が手間暇をかけて書き上げた小説を投稿するなんて……。

それは権力者に対するゴマすりだよ。奴隷根性とも表現できる。

ショウヘイ

ノベルアッププラスを始めとする『機能性に優れた小説投稿サイト』の存在を知らず、自発的に調べず、惰性で小説家になろうを使い続けているのであれば、それは情報リテラシーに乏しい証拠だ。

また、カクヨムを始めとする『収益還元や投げ銭の制度を導入している小説投稿サイト』を積極的に使おうとしないことは、ビジネス感覚が養われておらず、金融リテラシーに乏しい証拠だ。

それと、小説を書いて収益還元や投げ銭を積極的に狙おうとしないことは、自分が書いた小説に対して「お前たちは、お金を生み出せないような無価値な作品なんだよ」と言っているようなものだから。

ショウヘイ

要するに、小説家になろうを未だに使い続けていることは……

「ゴマすりでもなんでもいいから、とにかくPV数とブックマーク数が欲しい!」

「私は、情報リテラシーに乏しい作家です!」

「私は、金融リテラシーに乏しい作家です!」

「私は、自分の小説がお金を生み出せるほど価値ある作品だと考えていません!」

ということを周囲に公言しているようなもんなんだよ。

これはダサいと言わずして、何をダサいと言うか。

ふーちゃん

す……すさまじい意見ですね。

そこまで言い切りますか。

ショウヘイ

言い切っておいた方がいいと思うね。

この記事を書いている身としても、小説家になろうを使い続けることには、賛意を示せないし。

「小説家になろうを使う作家はダサい」という風潮が広まれば、それだけ小説家になろう一強の現状が崩壊しやすくなる。

ふーちゃん

ま、まあ……結果的には、良い影響は起こりそうですね。

ショウヘイ

現時点において、この記事は、検索キーワード「小説投稿サイト」で1~3位に表示されていることが多い。かなりの影響力を持っているはず。

時間が経つごとに「小説家になろうを使う作家はダサい」という認識が広まるだろうから……。

もしも、あなたが今も小説家になろうに作品を投稿しているなら、気をつけた方がいいよ。

 

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