どうも、ノマドクリエイターのショウヘイ( @shohei_creator )です。
あなたは、 CrowdWorks (クラウドワークス)というサイトを知っていますか?
クラウドワークスとは、『仕事を依頼したい人』と『仕事を受けたい人』を引き合わせるクラウドソーシングサイトです。
クラウドワークスには、サイト記事の執筆やリライト、商品レビューやアンケート回答など、文章を執筆する仕事が豊富にそろっています。
文章を書くことでお金を稼げるようになりたいなら、クラウドワークスでウェブライターを始めてみることをオススメします。
接客業のアルバイトが苦手であったり、パソコンを使った調べ物が得意であったりするなら、気軽かつ効率よく稼ぐことが出来ます。
こちらの記事では、文章を執筆する仕事でお金を稼ぎたい人へ向けて、クラウドワークスの登録方法や使い方を説明します。
クラウドワークスの登録方法
はじめに、クラウドワークスの公式サイトを開きましょう。
クラウドワークスのトップぺージ【会員登録する】をクリックします。
新規会員の登録ページが開くので、メールアドレスを登録しましょう。
Google ・ Yahoo ・ Facebook アカウントを持っているなら、そちらのアカウント情報を登使うことでも、会員登録を進められます。
この記事では【メールアドレスで登録する】を選んだ場合の手続きを説明していきます。
登録したメールアドレスへ確認メールが送られます。
登録に使ったメールアドレスの受信 BOX を開くと、クラウドワークスから確認メールが届いています。
確認メール内のリンクをクリックすることで、本登録の手続きに進めます。
本登録の手続きでは、まずは基本のユーザー情報を入力していきます。
クラウドワークスのプロフィール情報の編集
ユーザー情報を入力して本登録が完了したら、次はプロフィール編集を進めていきます。
ページ右上にあるユーザーメニューを開き、【プロフィール編集】をクリックします。
プロフィール編集のトップページでは、プロフィールの充実度がパーセンテージ表示されています。
充実度が高いほど仕事のマッチング率が高くなるので、充実度 100 %を目指しましょう。
プロフィール編集では、次の2種類の情報を設定します。
- 受注者・発注者情報(受注者メニュー)
- 共通情報
受注者・発注者情報(受注者メニュー)
まずは、『受注者・発注者情報』の受注者メニューの項目を編集していきます。
編集すべきは、次の5項目です。
- メンバー情報編集
- スキル登録
- 経歴・実績登録
- オススメ案件登録
- NDA (秘密保持契約)
[caption id="attachment_6770" align="alignnone" width="600"] クラウドワークスの受注者メニュー[/caption]
メンバー情報編集
メンバー情報編集では、クラウドワークスで仕事を引き受ける際の業務情報を入力できます。
具体的には、希望の職種・週あたりの稼働時間・時間単価(時給)などです。
スキル登録
スキル登録では、あなたがクラウドワークスで引き受けたい業務に役立つスキル情報を設定できます。
経歴・実績登録
あなたがクラウドワークスで引き受けたい業務に関する職務経歴や実績が登録できます。なるべく具体的に記入しましょう。
ウェブライターとして活動するつもりなら、過去に執筆した記事やコラムの情報(掲載先 URL や掲載内容の概要など)を実績として登録しておきましょう。
オススメ案件登録
オススメ案件登録では、あなたがクラウドワークスで引き受けたい業務内容を登録しておきましょう。該当する仕事がオススメ案件として表示されるようになります。
ウェブライターであれば、カテゴリーは【ライティング・記事作成】を選びます。スキルについては、あなたの得意な内容にチェックしておきましょう。
NDA (秘密保持契約)
秘密保持とは『クラウドワークスで引き受けた仕事に関する情報』を外部に漏らさないことです。インターネット上に公開することはもちろん、家族や友人などの第三者に教えることも厳禁です。
秘密保持契約を結ぶと、 NDA 概要欄の最下部に、あなたの住所と本名が添え書きされます。
また、アカウント情報に NDA 締結済みマークが表示されます。取引相手として信用されやすくなるので、仕事を依頼される可能性が高まります。
共通情報
共通情報では、編集すべき項目は、次の4つです。
- 基本情報編集
- 本人確認書類提出
- 振込先口座登録
- 外部サービス連携
[caption id="attachment_6783" align="alignnone" width="600"] クラウドワークスの共通情報[/caption]
基本情報編集
基本情報には、ユーザー登録時に設定した情報が表示されています。
編集すべきは、『表示用の名前』と『プロフィール画像』の2点です。
表示用の名前
『表示用の名前』は、他のクラウドワークスユーザーから見える表向きの名前のことです。
『表示用の名前』を未設定にしていた場合は、ユーザー登録時に設定したユーザー名(英数字)が代わりに表示されます。
『表示用の名前』は、あなたの本名など、人物名を設定することをオススメします。
クラウドワークスで仕事を依頼されるためには、人間として信用してもらえることが必要です。
相手ユーザーが見慣れた人物名であれば、それだけで親近感が湧くので、信用を得やすくなります。
その反対に、ユーザー名が『不規則な英数字』や『無機物の名詞』などの場合は、人間味を感じてもらえません。それどころか、不気味に思われる危険もあります。
また、『悪』や『陰』など、負の感情を呼び起こす文字を使うことも止めましょう。あなたのユーザーとしての印象も悪くなります。
『表示用の名前』の段階で依頼人の興味を引きたいなら、あなたの強みを書き添えておきましょう。
たとえば、『ウェブライター歴3年』というような業務経験であったり、『簿記1級』というような資格名であったりなどです。
もしも依頼人が求めている『人材の能力』と『あなたの強み』が一致すれば、依頼人から強い興味を持たれます。すなわち、仕事を依頼される確率が高まります。
プロフィール画像
プロフィール画像は、あなたの本人写真を使うことをオススメします。背面や側面の写真ではなく、きちんと正面を向いている写真を選びましょう。
取引相手として信用されるためには、現実に存在している人間であると感じてもらうことが重要です。また、身元が分かっていることも大切です。
そういう意味では、取引相手の顔が見える本人写真は、プロフィール画像に最適というわけですね。
もちろん、本人写真を使うなら、笑っている方が好印象を持たれます。薄暗い室内よりも、明るい野外で撮影した写真を使うようにしましょう。
私の場合でしたら、海辺で撮影した写真をプロフィール画像に設定しています。
本人確認書類提出
クラウドワークスでは、本人確認できる公的書類(自動車免許証や保険証など)を運営スタッフに提出できます。
本人確認が完了すると、アカウントに本人確認済みマークが表示されます。プロフィール情報と本人情報が一致している証なので、取引相手として信用されやすくなります。
提出する公的書類は、運転免許証・住民票・健康保険証(被健康保険証)・住民基本台帳カード・パスポート・外国人登録証明書のいずれかから選べます。
住所が変わっている運転免許証の写真を提出するつもりなら、裏面(住所変更履歴)も忘れずに撮影しましょう。
振込先口座登録
クラウドワークスで引き受けた仕事の報酬は、ひとまず報酬ページに数字として反映されます。
この報酬を引き出すためには、振込先の銀行口座を登録する必要があります。
クラウドワークス運営から振り込みしてもらうためには、もちろん振込手数料が掛かります。
振込手数料は、振り込み先が楽天銀行の場合は、税込み 100 円です。それ以外の銀行に振り込む場合は、税込み 500 円です。
クラウドワークスから報酬金を引き出す時は、振り込み先に楽天銀行を使うことをオススメします。
外部サービス連携
外部サービス連携は、 Twitter とアカウント連携する方式です。
連携すべきメリットは、プロフィール充実度が上がるくらいですね。 Twitter アカウントを持っている人は、ひとまず連携をすませておきましょう。
投稿オプションについては、クラウドワークスのコンペ参加に関することを自動ツイートされたくなければ、チェックを外しておきましょう。