小説・ラノベの改行タイミングについて|文章が読みやすくなるコツ

改行

 

どうも、ノマドクリエイターのショウヘイ(@shohei_creator)です。

 

今回の記事では、文章の『改行』の適切なタイミングについて説明します。

 

 

小説・ラノベを書く時に使う改行とは

 

改行とは、文字通り『行を改めること』です。

文章を改める意味で開業する時は『段落を付ける』とも言います。

 

小説などの文芸作品であれば、読点を区切りにして、1字下げて次の行に文を書き始めます。

Web媒体の文章であれば、1字下げはせず、次の行頭から文を書き始めます。

 

 

 

小説・ラノベで改行する目的とは

 

そもそも、なぜ文章を改行する必要があるのでしょうか。

 

私の持論としては、改行の本質は『読者に文章を読みやすくして、作者の込めた意味を正確に読み取ってもらうため』と考えています。

キーワードは、視認性読解性です。

読書する男性

 

 

 

小説・ラノベで改行するタイミングの具体例

 

よくある改行のタイミングは、次の通りです。

改行のタイミング
  • 文章の趣旨が変わる時
  • 場面が切り替わる時
  • 地の文と会話文の区切り
  • 特定の文を強調したい時

 

 

 

文章の趣旨が変わる時に改行する

 

厳密な決まりはありませんが、あなたが「ここ、趣旨が変わるかもな」と思う箇所があったら、そこで改行しましょう。

具体例

相つぐ台風の来襲によって、日本全国で多くの被害が起きている。テレビニュースでは、土砂崩れ、洪水、家屋の倒壊の様子が連日のように報道されている。 ← 台風被害に触れている文章

またどこかの被害状況を報道しているニュース番組を尻目に、僕はスマホゲームの『FGO』に熱中していた。台風により交通機関が麻痺したので、会社に行く必要が無くなり、これを幸いとスマホゲームを楽しんでいるのだ。 ← スマホゲームで楽しんでいる文章

 

 

 

場面転換する時に改行する

 

物語の場面(特に場所)が移る時は、改行することによって、場所や時間の移動を表現します。

具体例

時刻は、夕方の6時頃。僕は自転車に乗って、水が溜まっている住宅街の道を縫うように走った。夕飯を作るのが面倒だったので、近所のラーメン屋『紅林』で夕飯をすませようと思ったからだ。 ← 場所は、住宅街の道

紅林の駐車場に着くと、僕は自転車を降りて、適当な場所に自転車を停める。夕飯時ということもあり、紅林の駐車場には、そこそこの数の車が駐車していた。 ← 場所は、ラーメン屋の駐車場

 

 

 

地の文と会話文が切り替わる時に改行する

 

地の文から会話文に変わる時、または会話文から地の文に変わる時に、改行します。

具体例

僕が店の扉を押し開けると、いつものようにチャリンチャリンとドアベルが鳴った。

「いらっしゃいませー・・・・・・と、なんだ鈴木さんじゃないか。今日も味噌ラーメンかい?」

僕の来店に気付いた馴染みの店主が声をかけてきた。

「そ、いつも通りのやつね。あー、それと餃子1人前もお願いね」

「あいよ! 味噌ラーメン一丁! 餃子1枚!」

新規注文に厨房が活気づく。

僕は店の本棚から今週号の週刊誌を抜き取ると、空いている個人席に座った。

 

 

 

特定の文を強調したい時に改行する

 

筆者の主張、独特の情緒、体言止めによる印象付けなど、何か強調したい一文がある時に、あえて改行します。

具体例

週刊誌をパラパラとめくり、最近お気に入りの学園ヒーロー漫画を探す。

この学園ヒーロー漫画は、先週号は、味方だと思っていた仲間が急に主人公を裏切って、敵と共闘し始めた場面で終わった。かなり意外な展開だったので、今週号の展開が気になって仕方なかったのだ。

――――はらり。 ← 何か薄い物が落ちたことを強調

週刊誌の隙間から、小さな紙のようなものが滑り落ちた。

「ん?」

足元に落ちている紙を拾い上げる。紙はメモ用紙のようで、何か書かれていた。

『あなたは運命の女神に選ばれました。これを祝して、世界の真実の姿を特別にお伝えします。そして、世界を改変する方法もお伝えします』

メモ用紙には、そのようなことが書かれていた。さらに、どこかのサイトと思わしきURLとログインパスワードも書いてあった。

僕はメモ用紙を眺めると、それを週刊誌の隙間に戻した。

くだらない。きっと、紅林に来た子供が仕掛けたイタズラか何かだろう。

僕はそう思い、再び学園ヒーロー漫画の掲載されたページを探し始めた――けれど、ふとページをめくる手が止まる。

世界の真実の姿、世界を改変する方法。 ← キーワードの強調

子供のイタズラとは分かり切っているが、妙に気になる言葉でもある。本物かどうか分からないが、どこかのサイトのURLも書いてあるし、わざわざパスワードも書いてあった。

僕はページをめくり直し、先ほどのメモ用紙をつまみ上げる。ズボンのポケットからスマホを取り出し、メモ用紙の文面を撮影した。家に帰ったら、スマホでURL検索してみるつもりだ。

 

 

 

Web小説の改行と空行について

 

Web小説は、原稿用紙のような紙幅の限界が無い小説です。その特徴を最大限に活かすなら、改行量を増やして、一文や段落の区切りを分かりやすくすることをオススメします。

 

Web小説は『気軽に読めること』が売りの1つです。改行が多くて見やすい小説の体裁は、Web小説の読者に受け入れられやすくなります。

ただし、あまりにも改行が多く使い過ぎると、スカスカした手抜き小説の印象を読者に与えかねません。

 

改行を多く使って、読みやすさ(視認性)を上げたいなら、次のルールに従うことをオススメします。

Web小説の改行ルール(推奨)
  • 一段落ごとに改行を2つ(空行1つ)入れる
  • 章の切り替わりなど、大きく場面転換する時は、改行を4つ(空行3つ)入れる

 


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2018.10.03

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