どうも、ノマドクリエイターのショウヘイ( @shohei_creator )です。
ブログアシスタントのふーちゃんです。
これからココナラを使ってサービスを購入・出品しようと考えているのであれば、ココナラの手数料は、とても気になるところでしょう。
ちまたでは、「ココナラの手数料は高すぎっ!」と言われていますが、実際のところ、どれくらい高いのか気になりますよね。
今回の記事では、ココナラの月会費・出品手数料・販売手数料など、手数料に関する情報をまとめました。
ちなみに、ココナラの手数料を安くする裏技は無いです。
手数料率の低い高額サービスを販売する手段は、そもそも現実的ではありません。サービス価格の高ければ、より売れにくくなります。
受注と納品の実績を積むために、とりあえずココナラを使いましょう。
個人としての信用が積み上がり、ブログや SNS を利用して集客も出来るようになったら、仮払いの機能を備えたアズカリのような外部サービスを介して個人取引に取り組むことをオススメしますよ。
ココナラの登録料・月会費について
ココナラは、無料で会員登録できます。
また、会員情報を維持する月会費などは、必要ありません。
ただ単に会員登録しているだけならば、ココナラを無料で利用できます。
ココナラの出品手数料について
ココナラでは、サービスを無料で出品できます。
どれだけサービスを出品しても、すべて無料です。
ココナラにサービス出品することも、無料で出来ます。
ココナラの支払い方法と購入手数料について
ココナラでサービスを購入する時は、購入そのものに手数料は掛かりません。
サービスの購入手数料は、無料と思ってください。
ただし、サービスの購入代金の支払い方法(決済方法)によって、決済手数料が必要になることもあります。
ココナラでは、以下の支払い方法を選べます。
- クレジットカード決済( VISA ・ Mastercard ・ JCB ・ AMEX に対応)
- 携帯電話会社のキャリア決済( NTT ドコモ・ au ・ソフトバンクに対応)
- コンビニ決済(ローソン、ファミリーマート、サークル K ・サンクス、ミニストップ、デイリーヤマザキ・ヤマザキデイリーストア、セイコーマートに対応)
- 電子マネー決済(ビットキャッシュ・ V プリカに対応)
- 銀行振込
- ココナラポイント
- ココナラコイン
ココナラの支払い方法(決済方法)の中でも、決済手数料が無料の支払い方法は、次の通りです。
- クレジットカード決済
- 電子マネー決済
- ココナラポイント
- ココナラコイン
反対に、決済手数料が有料の支払い方法は、次の通りです。
- 携帯電話会社のキャリア決済(決済手数料 100 円)
- コンビニ決済(決済手数料 150 円)
- 銀行振込(各銀行の振込手数料によって変わる)
ココナラでサービスを購入する時は、なるべく決済手数料が無料の支払い方法(クレジットカード決済など)を選びましょう。
ココナラの販売手数料について
ココナラでは、販売したサービスの売上金から、販売手数料を取られます。
つまり、サービス販売の手数料は、ココナラ出品者に負担するわけです。
ココナラの販売手数料の額は、まずはサービスの種類よって変わります。
- 通常サービス(テキストサービス・ビデオチャットサービス)
- 電話サービス
ココナラの通常サービスの販売手数料&計算式
ココナラ通常サービスでは、トークルームごとの取引成立時に、販売総額(おひねり・有料オプション含む)から、販売手数料が差し引かれます。
ココナラの販売手数料は、サービス価格に対して『手数料率と消費税( 10% )の合計値』を掛け合わせた金額になります。
ココナラの手数料率は、販売総額の範囲によって、3つに分けられます。
- 1 円〜 50,000 円以下の範囲 → 手数料率 25 %
- 50,001 円〜 100,000 円以下の範囲 → 手数料率 20 %
- 100,001 円を超える範囲 → 手数料率 10 %
ただし、加算される消費税( 10% )も考慮すると、こちらが実質的なココナラの手数料率です。
- 1 円〜 50,000 円以下の範囲 → 手数料率 27.5 %
- 50,001 円〜 100,000 円以下の範囲 → 手数料率 22 %
- 100,001 円を超える範囲 → 手数料率 11 %
ココナラの実質手数料率は、サービス価格ごとの基本手数料率に、さらに消費税( 10 %)を上乗せすることで算出できます。
数式で表すと、次の通りです。
【実質の手数料率の計算式】
実質的な手数料率 = サービスごとの基本手数料率 × 消費税率( 10% )
※ 消費税率( 10% )には、 1.1 を代入
【具体例価格5万円のサービスを販売した場合の実質手数料率】
基本手数料率( 25% )× 消費税率= 27.5 %
ここで、注意して欲しいことがあります。
ココナラの手数料率は、累進課税のように、該当する金額範囲ごとに適用されます。
たとえば、とあるトークルームの販売総額が 12 万円だった場合は、3つの価格帯ごとに手数料を別計算します。
その後、各手数料を合計することで、最終的な手数料である 26460 円を算出します。
ココナラの手数料率と手数料の計算方法は、かなり面倒です。
とりあえず、『サービス販売の売上金のうち、手数料として 27.5 %を取られる』と考えておくといいですよ。
たいていの出品サービスは、価格 5 万円以内に収まりますからね。
ココナラの電話サービスの手数料&計算式
ココナラの電話サービスについては、手数料率は公式発表されていません。
しかし、消費税率 10% と仮定して、電話サービスの手数料から逆算すれば、おおよその手数料率は分かります。
結論を言うと、ココナラの電話サービスの実質手数料率は、 58% ~ 59% です。
電話サービスの手数料率の計算方法は、次の通りです。
手数料率 = 通話 1 分あたりの報酬 ÷ 通話 1 分あたりの相談料 ÷ 消費税率( 10% )
※ 税率( 10% )には、 1.1 を代入
手数料率は 53% ~ 54% の範囲内なので、そこに税を加味すると、実質手数料率は 57% ~ 59% になる
ちなみに、こちらは、ココナラの公式サイトに掲載されている電話サービス相談料と報酬の一覧表です。
実際に計算してみれば、実質手数料率が 58% ~ 59% であると納得できるでしょう。
【相談料( 1 分あたり)】→【報酬】→【実質の手数料率】
- 100 円 → 41 円 → 59%
- 120 円 → 49 円 → 59.2%
- 140 円 → 59 円 → 57.9%
- 160 円 → 66 円 → 58.8%
- 180 円 → 74 円 → 58.9%
- 200 円 → 83 円 → 58.5%
- 220 円 → 91 円 → 58.6%
- 240 円 → 99 円 → 58.6%
- 260 円 → 107 円 → 58.8%
- 280 円 → 115 円 → 58.9%
- 300 円 → 124 円 → 58.7
ココナラの売上金の振込手数料について
ココナラで稼いだ売上金は、登録した銀行口座へ振り込めます。
ココナラの売上金の振込は、 3000 円未満の場合は、振込手数料 160 円を取られてしまいます。
しかし、 3000 円以上の振込であれば、手数料は無料です。
ココナラの売上金を銀行口座へ振り込む時は、 3000 円以上も貯まった状態になってから、振込申請しましょう。
ココナラの売上金の銀行振込のやり方については、こちらの記事で詳しく説明しています。
ココナラについて執筆した 40 種類以上の記事をまとめたガイド記事です。
あなたが抱いているココナラについての悩みの大半は、このガイド記事によって解決するでしょう。
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