スキルフリーマーケットの1つであるスキルクラウドでは、ココナラが廃止してしまった無料価格のサービス出品が可能です。
スキルクラウドでサービスを無料で出品することで、簡単にサービス評価数を増やせることが期待できます。
競合となるサービス出品者が増えてしまう前に、スキルクラウドでサービス出品することをオススメします。今がチャンスです。
スキルクラウドについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。
どうも、ノマドクリエイターのショウヘイ( @shohei_creator )です。
ブログアシスタントのふーちゃんです。
2018 年の 6 月より、ココナラの無料お試し枠が廃止されました。
これにより、ココナラでは、サービスを無料価格で出品できなくなりました。
「無料お試し枠」にてサービスを出品中の方へ
いつもココナラをご利用いただきありがとうございます。
先日、先行案内をお送りいたしました新機能「見積り・カスタマイズ相談」の提供開始に伴い、 6/1 (金)をもって「無料お試し枠」機能の提供を終了いたします。
今回の記事では、ココナラで無料お試し枠が無くなったことで起きる極悪デメリットについて説明します。
ココナラの無料お試し枠 ( 無料出品 ) が終わったことによる極悪デメリットとは
ココナラの無料お試し枠廃止の極悪デメリットとは、サービス評価数を稼げなくなったことです。
ショウヘイさん、どうしてサービス評価数を稼げなくなることがマズイんですか?
一言でいえば、これからココナラに新規に参入してくる人の大半は、ほとんど稼げないまま終わるからだよ。
えぇっ!?
ココナラでは、評価数の少ないサービスは、かなり購入されづらい状態です。
ココナラ購入者は、サービスに付いた評価数の多さを元にして、ココナラ出品者とサービスが信用できるかどうか判断しています。
ココナラで評価数の多いサービスは、ココナラ購入者から信用されやすいので、優先的に買われていきます。
その反対に、ココナラで評価数の少ないサービスは、ココナラ購入者から信用されづらいので、なかなか買われません。
ココナラの無料お試し枠によって、無料価格でサービス出品できていた頃は、とても簡単にサービスが売れました。
ココナラ購入者側に購入リスクが無いので、気軽に購入できたからですね。
サービスを無料価格で出品すれば、とんとん拍子でサービス評価数を増やせました。
しかし、ココナラの無料お試し枠が廃止されたことで、無料価格でサービス出品できなくなりました。
これにより、新規に出品したサービスは、評価数が少ないために買われづらい状態を抜け出しにくくなっています。
これからココナラで稼ごうとする新規出品者は、とても稼ぎづらい状況を強いられることを覚悟してください。
ココナラ出品者の格差は、無料お試し枠 ( 無料出品 ) の終わりによって拡大する
ココナラ購入者は、自分が購入を検討しているサービスに付いているサービス取引数の多さ(または評価数の多さ)とサービス平均評価の高さに注目しています。
『サービスの質が良いかどうか』と『ココナラ出品者が信用できるかどうか』の目安になるからですね。
ココナラ購入者が類似サービスが比較する時は、平均評価が同じくらいなら、取引数の多さ(または評価数の多さ)を比べて、どちらを購入するか決めます。
多くの場合は、取引数(または評価数)の多い方が買われます。
すでに大量の評価数を得ている人気サービスは、どんどん買われていきます。(好循環)
まだ評価数の少ない新規サービスは、なかなか買われづらい状態が続きます。(悪循環)
両者の差は、時間が経つごとに広がっていきます。
やがて、まともな方法では覆せない、圧倒的な大差となります。
新規のココナラ出品者は、基本的に稼げない
ココナラの無料お試し枠が使えていた頃は、サービスを無料出品できました。
無料なので、出品サービスは、とても買われやすい状態です。
1日に3~5件もサービス購入されることは、珍しくありません。
ココナラの無料お試し枠を活用することで、大量にサービスを販売して、短期間で多くのサービス評価数を得られました。
充分な数のサービス評価数が付けば、サービスを有料に切り替えても、そのサービス評価数の多さが信用となって、ココナラ購入者が現れます。
ココナラの無料お試し枠を使って、大量のサービス評価数を集めることは、ココナラで稼ぐための基本テクニックだったわけです。
『基本のキ』と言ってもいいくらい、重要なことでした。
しかし、ココナラ運営によって、無料お試し枠は廃止されてしまいました。
最低価格でも、 500 円でサービスを出品せざるを得ません。
まだ評価の少ないサービスは、よほどサービス内容が価値あるもの(専門性が高い・希少性があるなど)でなければ、ほぼ買われないと覚悟しましょう。
ココナラで評価数の少ないサービスは、たとえるなら、外から中身の見えないお店です。
物好きでない限り、正体の分からない物に近づく人は いません。ましてや、お金を払うことになるのでしたら、なおさら近づかないでしょう。
みんな素通りしていきます。
ショウヘイさん、私もまだサービス評価数が少ないです!
先行者の類似サービスに勝つ方法、教えてください!
ごめん、無理。
大衆の流れは、テクニックどうこうじゃ動かせないんだ。
そ、そんなぁ……。
これからココナラで稼いでいける新参出品者とは
無料お試し機能が廃止された現在のココナラでは、すでに評価数の多いサービスを持った古参のココナラ出品者は、とても有利な状況です。
反対に、評価数の少ないサービスを持った新規のココナラ出品者、とても不利な状況となっています。
一般的な学生・サラリーマン・主婦は、今さらココナラへ参加しても、ほぼ稼げないまま終わるでしょう。
この状況下においても、ココナラで稼げる新規出品者の特徴は、次の通りです。
つまり、ずば抜けて有能な人だけです。
- 難関の資格やプロレベルの実績を持っていて、それを前面にアピールしてサービスを出品できる有能出品者
- 専門性や希少性の高いサービスを出品できる出品者(ココナラに競合者・競合サービスが少ない)
- 自分で販売戦略を考えられ、マーケティング知識を活用した集客が出来て、セールス文章術にも優れたネットビジネス出品者
ずば抜けて有能な人……プロレベルの人ってことですね。
普通のサラリーマンさんや主婦さんは、もうココナラに挑戦するには遅すぎるのでしょうか。
知識も能力も人生経験も平凡な人なら、不可能かな。
どんなにプロフィールを作り込んだり、サービス詳細を工夫したりしても、最後の最後で類似サービスと比較されちゃうからね。
このことについては、ココナラで稼ぐことは無理?サービスが売れない・稼げない5つの壁&突破方法という記事の中で、第5の壁: Not Select (選ばれない)として紹介しているよ。
以前からココナラで取引していたという理由だけで、私のサービスよりも買われやすいなんて、ひどいです! 理不尽です! 納得できません!
断固として、私はこの現実を否定します!
(それで現実が変わるのだったら、先行者利益なんて言葉は、生まれないんだよなぁ……)
ココナラ運営が無料お試し枠(無料出品)を無くした『裏の理由』とは
ココナラ運営の公式発表では、無料お試し枠を廃止した理由は、「無料お試し枠の役目を終えたと判断したから」だそうです。
無料お試し枠での出品・有料での出品に関わらず、その後の販売実績に大きな差がないことや、無料お試し枠での違反行為やキャンセル割合の増加を受けて、一定の役目を終えたと判断いたしました
役目を終えたなんて、判断が勝手すぎます!
現に、今の私は、無料お試し枠の復活を必要としています!
これはユーザーの声を無視した運営方針の変更ですよ!
いや、もう決まっちゃったものに文句をつけてもね……。
きっと、何か裏があるに違いありません……!
ユーザーの要望を無視するってことは、それ相応の何かを狙っている証拠ですよ。
たぶん、本当の狙いは、経費削減だろうね。
販売手数料を稼げない取引を廃止すれば、その分の経費(データ保管の維持費・システム処理の負担・取引トラブル対処の人件費など)が減らせるからね。
つまり、利益重視の経営方針に切り替えたんだよ。
ココナラ運営が利益重視の方針に切り替えたことは、 PRO 認定制度の導入からも読み取れます。
ココナラが PRO 認定制度を導入した真の狙いは、高額かつ高品質なサービスを提供できる人材の誘導・確保でしょう。
PRO 認定ロゴマークの付けられるサービスは、最低価格 5 万円が条件です。
ココナラの PRO 制度は、 2018 年 2 月から始まりました。それに合わせるように、同月の 22 日より、高額サービスに対する手数料が変更されました。
販売総額が 5 万円を超えるサービスのみ、手数料が下方修正されています。この手数料変更は、明らかに PRO 認定サービス(高額サービス)の出品を盛んにするためのものですね。
- トークルームごとの販売総額「 5 万以下」の部分:手数料 25%+ 税(変更なし)
- トークルームごとの販売総額「 5 万円超〜 10 万円以下」の部分:手数料 20%+ 税(下方修正)
- トークルームごとの販売総額「 10 万円超」の部分:手数料 10%+ 税(下方修正)
ココナラが利益重視の経営方針に切り替えた証拠は、サービス検索結果にも表れていました。
ココナラの検索サービスは、初期設定は『おすすめ順』で表示されます。『おすすめ順』は、 PRO 認定サービスが上位表示される仕組みになっています。
利益を追求することは、営利企業にとっては、とても自然なことです。
ココナラも一企業ですから、利益追求を優先することは、正しい姿勢です。
しかし、中途半端な能力の出品者を切り捨て始めたことは、事実です。
PRO 認定制度の導入前から、ココナラの検索サービスの『おすすめ順』は、出品価格が高いほど上位表示される仕組みになっていました。
また、初期状態の検索設定では、最低価格 500 円からとなっていました。つまり、無料出品サービスは、意図的に検索から除外されていたわけです。
ここからも、利益追求(無料出品の冷遇)の姿勢が見えますね。
ココナラ運営(経営陣)の本音を文章にすると、こんな感じでしょうね。
企業の利益に貢献しない中途半端なココナラ出品者は、もういらない。さっさと切り捨てて、経費削減を優先しよう。
これから新規にココナラで活動する出品者は、すでに優秀な能力を持っていて、将来的に高額サービスを取引してくれる(高額な販売手数料を稼がせてくれる)人材が残ればいい。
以前からココナラ活動していて、多数の取引実績を得るほどの良質サービスを出品するユーザーは、引き続きココナラで稼いでもらおう。そして、企業の利益(取引手数料)に貢献させよう。
なんだか、すごく悔しいです……。
成熟した企業が保守的な経営方針を取ることは、世の常だからね。そこは仕方ないよ。
無料価格の出品についてなら、スキルフリーマーケットのスキルクラウドで可能だから、そっちでサービス評価数を稼いでおくのもアリだね。
今はまだ出品者が少ないから、早めにサービス評価数を稼いでおくと、あとで楽になるよ。
ココナラの出品したサービス、スキルクラウドにも出品しておきます!
サービス評価数をガッポリと稼いでやるのですよ!
ココナラで稼ぐために役立つ情報のみをまとめたガイド記事です。
ココナラで今より稼ぎたいのであれば、ぜひ読んでみてください。
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