小説家やラノベ作家の収入(年収)|印税・原稿料・その他の収入源

階段で本を読んでいる女性

 

どうも、ノマドクリエイターのショウヘイ(@shohei_creator)です。

 

あなたは、小説家・ライトノベル作家になりたいと考えていますか?

もしそうなら、小説家・ライトノベル作家の『ひと月あたりの収入』、ひいては『年収がいくらになるか』気になりますよね。

 

今回の記事では、小説家・ライトノベル作家の収入源と収入額について、情報をまとめました。

また、プロデビュー以外で、小説を書いて稼ぐ方法についても触れています。

 

 

小説家・ラノベ作家の収入源

 

小説家・ライトノベル作家の収入源は、大きく分けて3つあります。

小説家・ラノベ作家の収入源
  • 原稿料
  • 印税
  • その他(講演活動や権利収入など)

 

 

この記事では、森博嗣氏(代表作:すべてがFになる)の【作家の収支】の内容を参考にして、原稿料と印税について説明します。

有名作家の公式書籍ということで、情報の信ぴょう性が高いからです。

 

 

 

小説家・ラノベ作家の原稿料について

 

原稿料は、文芸誌・雑誌の連載や単発依頼(コラム寄稿や穴埋めなど)で発生します。

 

原稿料は、400文字原稿用紙に換算して、1枚いくらという値段です。

【作家の収支】では、300~350字で1枚と数えるそうですが・・・・・・。

まあ、話を分かりやすくする為に、400文字原稿用紙に換算すると考えておきましょう。

原稿用紙

 

 

原稿料は、作家の実力・知名度によって変わってきます。

また、原稿を掲載する媒体によっても変わってきます。

 

以下の原稿料は、【作家の収支】の記載内容です。

ただし、有名作家の原稿料です。知名度の低い作家の場合は、これより1~2回り安いと考えた方が良いでしょう。

有名作家の原稿料
  • 小説雑誌:原稿用紙1枚で4000円~6000円
  • 新聞の連載小説:1回分で5万円
  • サイト(ブログ)の投稿:300文字で5000円
  • 文庫本の解説:原稿用紙5~10枚で約10万円
  • 帯の推薦文:2~3万円

 

注意

勘違いしやすいですが、書きおろし(雑誌などに連載せず、本として直接出版すること)では、原稿料は発生しません。

 

 

 

小説家・ラノベ作家の印税について

 

【作家の収支】の記載では、印税率は8%~14%です。

ただし、聞くところによると、出版社によっては印税率3%~4%という場合もあるそうです。

ひとまず、新人作家の場合は、印税率8%と考えましょう。

 

 

出版社から印税が支払われる契約方法には、次の2つがあります。

印税の契約方法
  • 刷り部数契約:書籍を刷った部数(発行鵜数)によって、印税額が計算されて、作家へ支払われる。書籍が売れても売れなくても、刷り部数だけ印税が保証されるので、作家にとってありがたい契約と言える。
  • 実売部数契約:書籍が実際に売れた部数によって、印税額が計算されて、作家へ支払われる。売り上げ部数の集計期間は、3ヶ月・6ヶ月・1年などであり、出版社によって異なる。作家は、書籍が売れなければ印税収入を得られない。ただし、初版保証というものもあり、初版の一定部数(40%~70%)を刷り部数契約方式で印税が支払われる。いわゆる救済措置。

 

 

ちなみに、電子書籍の場合は、実売部数契約で印税が計算されます(電子書籍は刷れないので)。

【作家の収支】によると、電子書籍については、印税率15%~30%が相場のようです。

ただし、Amazonから電子書籍を販売した場合、通常の印税収入は35%です(参照元:電子書籍のロイヤリティオプション)。

電子書籍

 

 

 

小説家・ラノベ作家のその他の収入源について

 

原稿料や印税以外の収入は、講演活動や権利収入、テレビ・ラジオ出演となります。

 

基本的に【作家の収支】の内容を載せています。情報が不足している部分は、インターネットで収集した情報で補足しました。

  • サイン会:基本的に無報酬。多くても10万円。ファンに対する無料奉仕の面が強い。
  • 講演会:森博嗣氏の場合、1本で40万円。作家以外の著名人について調べたところ、基本は5万~10万円。少し有名な人で、20万~30万円。テレビに引っ張りだこの有名人は、50万~200万円。
  • トークショー:2人で話すなど、イベント色が強い。宣伝活動を兼ねているため、基本的に謝礼は出ない。もらえたとしても、良くて10万円と言ったところ。
  • テレビのインタビュー:森博嗣氏がNHKに出演した時は、1時間で10万~20万円。
  • ラジオのインタビュー:謝礼程度。
  • 新聞のインタビュー:謝礼程度。
  • アニメ化:【作家の収支】に記載なし。著作権使用料は、調べたところ、1話あたり10万~20万円が相場らしい。
  • ドラマ化:著作権使用料として、1時間の放送で約50万円。
  • 映画化:著作権使用料として、数百万円。
  • コミカライズ:原作者と漫画家で、利益を5:5で分けることが多い。

 

作品のゲーム化について

『まじかるタルるートくん』という漫画の例では、ゲーム化された際の著作権使用料は、ゲーム売り上げの3%だそうです。

まじかるタルるートくん

 

 

 

小説家・ラノベ作家の収入額(年収)について

 

小説家・ライトノベル作家の年収については、売れる作家と売れない作家では、天と地ほどの差があります。

作家層としては、底辺~中堅レベルの層が厚く、そこそこの額を稼ぐ中間層は少ないようです(人気作品は、爆発的に売れていくので)。

 

底辺~中堅レベルの作家は、年収100万~300万円の間と言ったところです(不定期でも新刊を出していることが前提です)。

村上春樹氏や東野圭吾氏のような最上位層の作家は、億単位の年収を稼いでいます。

 

 

この記事を読んでいる方は、新人賞を取って、それから出版していった時の年収額(特に印税収入)を気にしていることでしょう。

 

そこで、以下の2つの場合に分けて、ライトノベル作家としてデビューした場合の印税収入などをシミュレーションしました。

新人賞を取った後の印税収入
  • 成功例:新人賞を取って後、初版で勢いが付いて、かなり順調に売れていった場合
  • 失敗例:新人賞を取った後、初版の売れ行きが悪く、その後に挽回できなかった場合

 

 

シミュレーションを単純化するために、以下の条件を設定します。

シミュレーション条件
  • 新人賞では大賞を取り、賞金100万円を得た
  • 大賞作品を考慮して、初版で1万5000部も刷ってもらえた
  • 初出版の時期は1月
  • 書籍の価格は、一律で600円(税抜き)
  • 初期の印税率は8%
  • 印税の計算方法は、刷り部数契約方式
  • 所得税などの源泉徴収は除外

 

 

印税収入の計算式は、次の通りです。

印税収入の計算式

印税収入=書籍価格 × 印税率 × 発行部数

 

 

 

成功したラノベ作家のシミュレーション

 

まずは、新人賞を取った賞金が支払われました。(+100万円)

 

さて、出版準備が整い、1月に書籍が初出版されました。

初出版の印税収入

600 × 0.08 × 15000 = 720,000円 (+72万円)

 

 

第1巻に人気が出て、かなり売り上げが伸びました。

それが出版社に評価されて、第1巻に5000部の増刷が掛かりました。

第1巻の増刷による印税収入

600 × 0.08 × 5000 = 240,000円 (+24万円)

 

 

第1巻が出版されてから、3か月後。

4月に、作者は第2巻を出版できました。

 

第2巻の初版部数は、『第1巻の発行部数と売れ行き』を基準にして決められます。

第1巻は重版も掛かり、計2万部が発行されています。しかも、読者から好評を得ています。

そのことを考慮して、第2巻の初版部数は、初版部数より多めに1万8000部となりました。

第2巻初版の印税収入

600 × 0.08 × 18000 = 864,000円 (+86万4000円)

 

 

第1巻、第2巻ともに、読者からは好評を得ています。

それが出版社に評価されて、それぞれ5000部の増刷が掛かりました。

第1巻・第2巻の増刷による印税収入
  • 第1巻の増刷:600 × 0.08 × 5000 = 240,000円 (+24万円)
  • 第2巻の増刷:600 × 0.08 × 5000 = 240,000円 (+24万円)

 

 

さらに3か月後の7月に、作者は第3巻を出版できました。

シリーズの売れ行きが好調なので、第3巻の初版部数は、いきなり2万部となりました。

第3巻初版の印税収入

600 × 0.08 × 20000 = 960,000円 (+96万円)

 

 

さらに3か月後の10月、作者は第4巻を出版できました。

第4巻が出版された時点で、作品に多くのファンが付き始めています。

そのことを考慮して、第4巻の初版部数は、2万2000部となりました。

さらに、作者に対する出版社からの評価が上がり、印税率を10%に引き上げてもらえました。

第4巻初版の印税収入

600 × 0.1 × 22000 = 1,320,000円 (+132万円)

 

 

このシリーズが注目され始めて、第1巻~第3巻を買う新規読者も現れ始めています。

そこで、読まれやすい第1巻を重点的に、増刷が掛けられました。

第1~3巻の増刷による印税収入
  • 第1巻の増刷:600 × 0.1 × 10000 = 600,000円 (+60万円)
  • 第2巻の増刷:600 × 0.1 × 8000 = 480,000円 (+48万円)
  • 第3巻の増刷:600 × 0.1 × 5000 = 300,000円 (+30万円)

 

 

出版社側には、この作者の作品を優遇する動きも見られ始めます。

 

さらに2か月後の12月、作者は第5巻も出版できました。

作品シリーズは、読者から大好評。ますます新規ファンを獲得していっています。もちろん、書籍の売り上げも順調に増えています。

第5巻の初版部数は、2万5000部に決まりました。

さらに、第5巻の初版に合わせて、第1~4巻の重版も掛かりました。

第1~5巻の印税収入
  • 第1巻の増刷:600 × 0.1 × 12000 = 720,000円 (+72万円)
  • 第2巻の増刷:600 × 0.1 × 10000 = 600,000円 (+60万円)
  • 第3巻の増刷:600 × 0.1 × 8000 = 480,000円 (+48万円)
  • 第4巻の増刷:600 × 0.1 × 5000 = 300,000円 (+30万円)
  • 第5巻の初版:600 × 0.1 × 25000 = 1,500,000円 (+150万円)

 

 

 

成功したラノベ作家の印税収入(年収)の計算結果

 

1年間で稼いだ金額を計算してみましょう。

 

『大賞獲得の賞金』と『第1~5巻の出版による印税収入』を合計すると、1056.4万円となります。

 

 

すでに大金となっていますが、さらに電子書籍からの印税収入を加算します。

 

クールジャパンマーケットの調査結果によると、ライトノベル市場において、電子書籍売り上げの割合は、約2割のようです。

紙媒体の発行部数の7割が実際に売れていたとして、電子書籍の販売数は24220本となります。

 

電子書籍の価格は、少し安めの一律500円とします。

電子書籍の印税率は、【作家の収支】を参考にして、20%としましょう。

 

すると、電子書籍からの印税収入は、このようになります。

電子書籍の印税収入

500 × 0.2 × 24220= 2,422,000 (+242.2万円)

 

 

電子書籍の印税を含めた最終的な年収は、約1300万円となります。

 

・・・・・・まあ、本当にトントン拍子で上手くいったらの話ですね。大成功の部類です。

かなり順調に売り上げを伸ばせとしても、実際はひと回り少なめでしょうから、年収は1000万円前後と言ったところでしょう。

 

 

 

失敗したラノベ作家のシミュレーション

 

まずは、新人賞を取った賞金が支払われました。(+100万円)

 

さて、出版準備が整い、1月に書籍が初出版されました。

初出版の印税収入

600 × 0.08 × 15000 = 720,000円 (+72万円)

 

 

第1巻の売り上げは、あまり伸びませんでした。

読者の反応は、ほどほどに好評と言った感じです。

オリコンランキング100位以内になれなかったので、重版は見送りとなりました。

 

 

第1巻が出版されてから、3か月後。

4月に、作者は第2巻を出版できました。

 

第1巻の売り上げが微妙だったので、第2巻の初版部数は少なめにされて、1万部となりました。

第2巻初版の印税収入

600 × 0.08 × 10000 = 480,000円 (+48万円)

 

 

 

さらに3か月後の7月に、作者は第3巻を出版できました。

しかし、第1巻の売り上げ低調に続き、第2巻の売り上げも低調でした。

出版社側は発行に慎重になり、第3巻の初版部数は5000部となりました。

第3巻初版の印税収入

600 × 0.08 × 5000 = 240,000円 (+24万円)

 

 

第3巻の売り上げも、思わしくありません。

作者と編集者の次巻打ち合わせの空気は、どこか重苦しくなっています。

作者の執筆意欲は落ち、筆の進みが遅くなってきました。

 

それから4か月後の11月、作者はどうにか第4巻を出版できました。

第1~3巻の売れ行き不調を重く見られ、第4巻の初版部数は3000部と決められました。

第4巻初版の印税収入

600 × 0.08 × 3000 = 144,000円 (+14.4万円)

 

 

その後、第4巻の売れ行き低調の結果から、出版社から作者へ作品の打ち切りが宣告されました。

 

 

 

失敗したラノベ作家の印税収入(年収)の計算結果

 

1年間で稼いだ金額を計算してみましょう。

 

『大賞獲得の賞金』と『第1~4巻の出版による印税収入』を合計すると、258.4万円となります。

 

ここに、電子書籍からの印税収入も加えてみましょう。

書籍価格500円、税率15%とします。

紙書籍の出版部数の内、実際に売れた部数は2割とします。紙販売数の2割が電子書籍の販売本数なので、1320本とします。

 

電子書籍からの印税収入は、次の通りです。

電子書籍からの印税収入

500 × 0.15 × 1320 =99,500 (+9万9500円)

 

 

電子書籍の印税を含めた最終的な年収は、約270万円となります。

月収に換算すると、約23万円です。

 

こちらは新人作家の失敗例ですが、中堅作家の年収についても、これと似たようなものでしょう。

 

 

 

プロデビュー以外で、小説で稼ぐ方法は?

 

プロデビュー以外で、小説業で稼ぐとなると、ネットビジネスに近い方法になってきます。

インターネット上にも、その手の方法について触れた記事を いくつか見かけています。

 

しかし、ネットビジネス実践者の立場から言わせてもらえば、そんな簡単な話ではありません。

稼ぎ方の一例として紹介する分には良いですが、実践はオススメしません。

 

個人的には、新人賞の突破以上にイバラ道だと思いますね。

 

 

 

小説を投稿するブログを解説して、広告収入を稼ぐ方法

 

ブログを開設した後、小説を長期的に投稿することでブログ訪問者を増やし、ブログ内に貼り付けた広告で収入を得る方法です。

収益の発生条件が簡単なことから、Googleアドセンスを利用することがオススメされているようです。

 

手順としては、次の通りです。

小説投稿&ブログ収益を得る手順
  1. 小説投稿用のブログを開設する。
  2. ブログへ執筆した小説を投稿し続ける。
  3. ある程度の記事数が溜まったら、ブログをGoogleアドセンス審査に申請する。審査が通ったら、ブログ内の各所にアドセンス広告を貼り付ける。
  4. 長期にわたってブログに小説を投稿して、PV数を増やし、アドセンス収入の増加を狙っていく。

 

Googleアドセンスとは

Googleが提供する、サイト運営者向けの広告配信サービス。

広告枠を設置すると、Googleに広告出稿している企業の商品宣伝が表示される。

アドセンス広告がクリックされたり、または閲覧者の画面に表示されたりすると、サイト運営者に収益が発生する仕組み。

Googleアドセンスの具体例

 

 

 

小説投稿ブログは、絶望的に集客効果を期待できない

 

『新人賞を突破できなかった作品の再利用』という意味では、利口と言えば利口な方法です。

 

ただし、稼げる広告収益は、ブログ開設後の数か月は、ひと月に数円~数十円でしょう。

かなり閲覧されるようになっても、ひと月に千円~数千円ですね。

 

 

ひとまず、こちらの収益表を見てください。

こちらは、ブロガー界隈で『神』と評されるイケダハヤト氏が公開しているPV数・収益早見表です。

・1万PV:〜1,000円
・5万PV:3,000〜10,000円
・10万PV:10,000〜50,000円
・20万PV:50,000〜100,000円
・30万PV:100,000〜150,000円
・40万PV:150,000〜200,000円
・50万PV:200,000〜250,000円
・100万PV:500,000〜750,000円
・150万PV:750,000〜1,250,000円
・200万PV:1,000,000〜2,500,000円
・250万PV:2,000,000〜3,000,000円

引用元:まだ東京で消耗しているの?|ブログの閲覧回数と報酬の関係。「収益早見表」を作ったよ。

 

 

月間1万PVを達成できて、ようやく広告収入が1000円に届くかどうかです。

しかも、この具体例は『コラム中心の雑多なテーマを取り扱うブログ』ですから、色々とアフィリエイト広告の収入も加味されています。

小説投稿ブログは、特定の悩みを持ったユーザーを集客しづらいので、アフィリエイト広告は使えないと思った方が良いです。Googleアドセンス単体で稼ぐとなると、厳しい現実が待っていることでしょう。

 

 

個人ブログで月間1万PVを達成するって、それだけでも大変です。

数か月~半年近くブログを運営して、記事を100本近く書いて、それで突破できる壁が月間1万PVです。

 

しかも、ただの記事ではありません。

多くの人が検索するであろう『需要のある情報』に的を絞っています。

さらには、検索されやすいキーワードを『記事タイトル・見出し・記事本文』に散りばめて、Googleなどの検索エンジンで上位表示されやすくなる工夫も施しています(専門用語でSEO対策と言います)。

 

 

では、小説を投稿するブログは、どうなのか。

そもそも、投稿される記事(小説)は、大衆にとって直接の利益にならない情報です。

対策すべき検索キーワードは、とても絞りづらいです。仮に絞ったところで、そのキーワードを『小説タイトル・見出し・小説本文』に捻じ込むことは、小説では難しすぎます。そもそも、見出しは小説に使いません。

 

これだけの致命的な欠点がありながら『小説を投稿しているだけのブログ』で月間1万PVを叩き出すためには、どれだけ努力する必要があるでしょうか?

 

私には、まったく想像がつきません。

自分なら絶対に取り組みません。

 

 

 

『小説家になろう』のような投稿サイトの小説PV数は、参考にできない

 

『小説家になろう』を使ったことがあるなら、ある程度の量の小説を投稿すれば、そこそこのPV数を稼げたことでしょう。

ただし、投稿サイトで稼いだPV数は、まったく参考になりません。

 

そもそも、『小説家になろう』は、ビックキーワード【小説】で検索したら、1位に表示されるような化け物サイトです(正確には、サブドメインの『小説を読もう』が表示されています)。

これだけ集客力のある投稿サイトを使っていながら、ある程度のPV数を稼げないことの方が不自然です。

小説の検索結果

 

 

 

note(ノート)に小説を投稿して、有料ノート機能を使う

 

noteは、文章・写真・イラスト・音楽・映像などを投稿・共有できるサービスです。

noteのサイト

 

 

noteには、作成したノートを有料化できる機能があります。

有料ノートが購入されれば、記事作成者に収益が発生します。

 

 

noteの有料ノート機能を使い、小説で稼ぐ方法を提案しているサイトを見たことがあります。

小説の初めの数話を無料で公開して、それより先を有料ノートにする・・・・・・という方法ですね。

販売方法としては、電子書籍に近いものを感じます。

 

 

『商用評価されなかった小説』を有料で買う人が現れるのか

 

そもそも、どうしてプロ作家デビュー以外の方法で、小説で稼ごうとしているのか。

それは、応募した小説が有料販売するに値しないと判断されたからでは?

 

その小説が本当に魅力ある内容なら、たとえ新人賞を取れなかったとしても、拾い上げされることもあります(具体例:とある魔術の禁書目録)。

もしくは、投稿サイトに小説を出していたなら、出版関係者から書籍化オファーが掛かるでしょう(具体例:ログ・ホライズン)。

個人ブログに小説投稿していた場合でも、小説が魅力的であれば、書籍化オファーは掛かります(具体例:ソードアート・オンライン)。

 

そういった書籍化オファーが一切かからなかった小説を有料化したところで、果たしてどれだけの購入者が現れるのでしょうか。

一部の人は買ってくれるでしょうが、販売利益は微々たるものでしょう。

小銭

 

 

noteに限らず、Kindle、パブー、DLmarketのような『電子書籍の販売サイト』も同様です。

エブリスタ、のべぷろのような『有料設定が出来る投稿サイト』も同様です。

 

作者のネームバリューが無くて、しかも小説自体の魅力も低いとなれば、有料販売に取り組んでも、たかが知れています。

 

 

 

小説の広告収入を配当する投稿サイトを使う

 

新人賞落ちなどの小説でお金を生み出すなら、最も現実的な方法は、広告収入を配当してくれる投稿サイトを使うことですね。

具体例は、ノベルバです。

ノベルバ

 

 

ノベルバのビジネスモデルは、投稿小説に表示される広告から得た収入の一部を作家へ配当する仕組みです。

読者は小説を無料で見られて、作家は作品から直接利益を稼げるので、双方にとってメリットがあります。

 

現在のところ、ノベルバは、小説1PVあたり0.1円の配当金を作家へ還元しています。

1万PVで1000円になる計算ですから、独自にブログ運営して稼ぐ難しさを考えると、それなりに良い案件と言えますね。

ノベルバ運営が集客面を担ってくれるので、作家は作品づくりに専念しているだけでいい点も魅力です。

 

 

コンテンツビジネスは、どんどん無料化していく

 

ノベルバのように『コンテンツを無料で提供して、広告収入で得た利益を作家へ還元する』ビジネスモデルは、これから間違いなく普及していきます。

『編集者の言いなりにならず、自分の好きなように作品づくりして稼げる』という点からも、利益還元型のビジネスモデルが好まれるからです。

また、コンテンツを楽しむ側からしても、無料で楽しめる方が支持されます。

 

出版業は、旧来のように『作家を使って売れる商品を量産する』という企業体制では、どんどん衰退することでしょう。

とは言え、出版業の影響力は、今しばらく続きます。マルチメディア展開に関しては、強い影響力(コネクション)を持っているからです。

 

しかし、さらに発展的なビジネスモデルが登場して、創作物のマルチメディア展開(小説化・漫画化・動画化など)を助力する特化企業が登場すれば、既存の出版社は崩壊することでしょう。

倒壊

 

 

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