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小説家・ラノベ作家の収入源&年収|印税や原稿料を具体的に解説!

階段で本を読んでいる女性

 

どうも、ノマドクリエイターのショウヘイ(@shohei_creator)です。

 

あなたは、小説家・ライトノベル作家になりたいと考えていますか?

もしそうなら、小説家・ライトノベル作家の『ひと月あたりの収入』、ひいては『年収がいくらになるか』気になりますよね。

また、どういった仕事内容から収入を得られるかも、知っておきたいでしょう。

 

そこで、小説家・ラノベ作家の収入源と収入額について、詳しく情報をまとめました。

 

まずは、3つ収入源について、詳しく解説しました。

作家の3つの収入源
  1. 原稿料
  2. 印税
  3. その他(講演活動や権利収入など)

 

 

その後に、『デビューしたばかりの新人作家』がどれくらいの年収を稼げるのかについて、成功例と失敗例に分けてシミュレーションした内容を載せました。

 

小説家・ラノベ作家の仕事内容と収入について、しっかりと把握しておきましょう。

 

 

小説家・ラノベ作家の収入源

 

小説家・ラノベ作家の収入源は、大きく分けて3つあります。

小説家・ラノベ作家の収入源
  • 原稿料
  • 印税
  • その他(講演活動や権利収入など)

 

 

森博嗣氏(代表作:すべてがFになる)の【作家の収支】の内容を参考にして、原稿料と印税について説明します。

有名作家の公式書籍ということで、情報の信ぴょう性が高いからです。

 

 

 

小説家・ラノベ作家の原稿料

 

原稿料は、文芸誌・雑誌の連載や単発依頼(コラム寄稿や穴埋めなど)で発生します。

 

原稿料は、400文字原稿用紙に換算して、1枚いくらという値段です。

【作家の収支】では、300~350字で1枚と数えるそうですが・・・・・・。話を単純にするために、400文字原稿用紙に換算すると考えておきましょう。

原稿用紙

 

 

以下の原稿料は、【作家の収支】の記載内容です。

有名作家の場合なので、知名度の低い作家の場合は、これより1~2回り安いと考えておきましょう

有名作家の原稿料
  • 小説雑誌:原稿用紙1枚で4000円~6000円
  • 新聞の連載小説:1回分で5万円
  • サイト(ブログ)の投稿:300文字で5000円
  • 文庫本の解説:原稿用紙5~10枚で約10万円
  • 帯の推薦文:2~3万円

 

注意

勘違いしやすいですが、書きおろし(書籍として直接出版すること)では、原稿料は発生しません。新聞や雑誌のような媒体に掲載した時のみ、原稿料が発生します。

例外は、書籍出版時の作家への報酬が『原稿買い上げ』の場合です。印税の報酬が発生しない契約なので、原稿料という扱いになります。

 

 

原稿料は、作家の実力・知名度によって変わります。また、原稿を掲載する媒体によっても変わります。

第153回芥川賞を受賞した羽田圭介氏の場合、デビュー直後の雑誌原稿料は、400文字(原稿用紙1枚分)で300円だったそうです。そこから原稿料は増えていき、芥川賞の受賞前は4000円、受賞後には5000円になったそうです。

 

 

 

小説家・ラノベ作家の印税

 

【作家の収支】の記載では、小説家・ラノベ作家の印税率は8%~14%です。

ただし、聞くところによると、出版社によっては印税率3%~4%という場合もあるそうです。

ひとまず、新人作家の場合は、印税率8%と考えましょう。

 

 

出版社から印税が支払われる契約方法には、2種類あります

印税の契約方法
  • 刷り部数契約
    • 書籍を刷った部数(発行鵜数)によって、印税額が計算されて、作家へ支払われる。書籍が売れても売れなくても、刷り部数だけ印税が保証されるので、作家にとってありがたい契約と言える。
  • 実売部数契約
    • 書籍が実際に売れた部数によって、印税額が計算されて、作家へ支払われる。売り上げ部数の集計期間は、3ヶ月・6ヶ月・1年などであり、出版社によって異なる。作家は、書籍が売れなければ印税収入を得られない。ただし、初版保証というものもあり、初版の一定部数(40%~70%)を刷り部数契約方式で印税が支払われる。いわゆる救済措置。

 

 

電子書籍の場合は、実売部数契約で印税が計算されます。

【作家の収支】によると、電子書籍については、印税率15%~30%が相場のようです。

ただし、Amazonから電子書籍を販売した場合、通常の印税収入率は35%です(参照元:電子書籍のロイヤリティオプション)。

電子書籍

 

 

 

小説家・ラノベ作家の収入源(その他)

 

原稿料や印税以外の収入は、講演・テレビ・ラジオの出演報酬、またはグッズ販売による権利収入となります。

 

その他の収入源については、【作家の収支】の内容を基本的に載せています。

情報が不足している部分は、インターネットで収集した情報で補足しました。

小説家・ラノベ作家の収入源(その他)
  • サイン会
    • 基本的に無報酬。多くても10万円。ファンに対する無料奉仕の面が強い。
  • 講演会
    • 森博嗣氏の場合、1本で40万円。作家以外の著名人について調べたところ、基本は5万~10万円。少し有名な人で、20万~30万円。テレビに引っ張りだこの有名人は、50万~200万円。
  • トークショー
    • 2人で話すなど、イベント色が強い。宣伝活動を兼ねているため、基本的に謝礼は出ない。もらえたとしても、良くて10万円と言ったところ。
  • テレビのインタビュー
    • 森博嗣氏がNHKに出演した時は、1時間で10万~20万円。
  • ラジオのインタビュー
    • 謝礼程度。
  • 新聞のインタビュー
    • 謝礼程度。
  • アニメ化
    • 【作家の収支】に記載なし。著作権使用料は、調べたところ、1話あたり10万~20万円が相場らしい。
  • ドラマ化
    • 著作権使用料として、1時間の放送で約50万円。
  • 映画化
    • 著作権使用料として、数百万円。
  • コミカライズ
    • 原作者と漫画家で、利益を5:5で分けることが多い。

 

作品のゲーム化について

『まじかるタルるートくん』という漫画の例では、ゲーム化された際の著作権使用料は、ゲーム売り上げの3%だそうです。参考までに。

まじかるタルるートくん

 

 

 

小説家・ラノベ作家の年収

 

小説家・ライトノベル作家の年収については、売れる作家と売れない作家では、天と地ほどの差があります。具体的には『100万円以下』と『1億円越え』の開きです。

 

村上春樹氏や東野圭吾氏のような最上位層の作家は、億単位の年収を稼いでいます。

底辺~中堅レベルの作家は、年収100万~300万円の間と言ったところです(不定期でも新刊を出していることが前提です)。

 

電子書籍【小説家になるな! 職業作家のリアル、それでもなりたい人へ (トークメーカー新書) 】では、『若手作家で年収150万円なら、かなり売れている部類』という記述があります。

年収150万円でかなり売れている部類なら、鳴かず飛ばずの底辺作家は、年収100万円にも届かないでしょう。

打ち切りやスランプに直面して、新刊が発行できなければ、年収50万円すら怪しいです。

◆ 年収一五〇万円でも売れてる部類

架神

泉先生が食えないって仰ってましたけど、まあ作家は概ね儲からないですね。おれ、年収一五〇万くらいの時に編集者から、「今の若手だとかなり売れてる部類の作家」って言われて「 はあ!?」ってなりました。

 

至道

そうそう! [売れてる部類]ぼくも今でも言われてますよ! 「はぁ!?」って思いますよね!  リアクションもまったく一緒です。

 

出典元 著者:至道流星 架神恭介 泉和良  表題:小説家になるな!職業作家のリアル、それでもなりたい人へ (トークメーカー新書)   位置:901~912/3357

 

 

 

小説家・ラノベ作家の印税年収シミュレーション

 

この記事を読んでいるあなたは、小説・ラノベ新人賞を取って、それから出版していった場合の年収額(特に印税)を気にしていることでしょう。

 

そこで、成功・失敗の場合に分けて、作家としてデビューした1年間の印税収入をシミュレーションしました。

新人賞を取った後の1年間の印税年収シミュレーション
  • 成功例:新人賞を取った後、初版で勢いが付いて、かなり順調に売れていった場合
  • 失敗例:新人賞を取った後、初版の売れ行きが悪く、その後に挽回できなかった場合

 

 

シミュレーションを単純化するために、以下の条件を設定します。

印税収入シミュレーション条件
  • 新人賞では大賞を取り、賞金100万円を得た
  • 紙書籍の出版について
    • 大賞作品を考慮して、紙書籍は、初版で1万5000部も刷ってもらえた
    • 初出版の時期は1月
    • 価格は、一律で600円(税抜き)
    • 初期の印税率は8%
    • 印税の計算方法は、刷り部数契約方式
  • 電子書籍の出版について
    • 売り上げ部数は、紙書籍の売り上げ部数の2割
    • 価格は、一律で500円(税抜き)

 

 

印税収入の計算式は、次の通りです。

印税収入の計算式

印税収入=書籍価格 × 印税率 × 発行部数

 

 

 

成功した小説家・ラノベ作家の印税年収シミュレーション

 

まずは、新人賞を取った賞金が支払われました。(+100万円)

 

さて、出版準備が整い、1月に書籍が初出版されました。

初出版の印税収入

600 × 0.08 × 15000 = 720,000円 (+72万円)

 

 

第1巻に人気が出て、かなり売り上げが伸びました。

それが出版社に評価されて、第1巻に5000部の増刷が掛かりました。

第1巻の増刷による印税収入

600 × 0.08 × 5000 = 240,000円 (+24万円)

 

 

第1巻が出版されてから、3か月後。

4月に、作者は第2巻を出版できました。

 

第2巻の初版部数は、『第1巻の発行部数と売れ行き』を基準にして決められます。

第1巻は重版も掛かり、計2万部が発行されています。しかも、読者から好評を得ています。

そのことを考慮して、第2巻の初版部数は、初版部数より多めに1万8000部となりました。

第2巻初版の印税収入

600 × 0.08 × 18000 = 864,000円 (+86万4000円)

 

 

第1巻、第2巻ともに、読者からは好評を得ています。

それが出版社に評価されて、それぞれ5000部の増刷が掛かりました。

第1巻・第2巻の増刷による印税収入
  • 第1巻の増刷:600 × 0.08 × 5000 = 240,000円 (+24万円)
  • 第2巻の増刷:600 × 0.08 × 5000 = 240,000円 (+24万円)

 

 

さらに3か月後の7月に、作者は第3巻を出版できました。

シリーズの売れ行きが好調なので、第3巻の初版部数は、いきなり2万部となりました。

第3巻初版の印税収入

600 × 0.08 × 20000 = 960,000円 (+96万円)

 

 

さらに3か月後の10月、作者は第4巻を出版できました。

第4巻が出版された時点で、作品に多くのファンが付き始めています。

そのことを考慮して、第4巻の初版部数は、2万2000部となりました。

さらに、作者に対する出版社からの評価が上がり、印税率を10%に引き上げてもらえました。

第4巻初版の印税収入

600 × 0.1 × 22000 = 1,320,000円 (+132万円)

 

 

このシリーズが注目され始めて、第1巻~第3巻を買う新規読者も現れ始めています。

そこで、読まれやすい第1巻を重点的に、増刷が掛けられました。

第1~3巻の増刷による印税収入
  • 第1巻の増刷:600 × 0.1 × 10000 = 600,000円 (+60万円)
  • 第2巻の増刷:600 × 0.1 × 8000 = 480,000円 (+48万円)
  • 第3巻の増刷:600 × 0.1 × 5000 = 300,000円 (+30万円)

 

 

出版社側には、この作者の作品を優遇する動きも見られ始めます。

さらに2か月後の12月、なんと第5巻も出版できました。1年に5冊も新刊を出せれば、それなりに早い執筆ペースです。

作品シリーズは、読者から大好評。ますます新規ファンを獲得していっています。もちろん、書籍の売り上げも順調に増えています。

 

第5巻の初版部数は、2万5000部に決まりました。

さらに、第5巻の初版に合わせて、第1~4巻の重版も掛かりました。

第1~5巻の印税収入
  • 第1巻の増刷:600 × 0.1 × 12000 = 720,000円 (+72万円)
  • 第2巻の増刷:600 × 0.1 × 10000 = 600,000円 (+60万円)
  • 第3巻の増刷:600 × 0.1 × 8000 = 480,000円 (+48万円)
  • 第4巻の増刷:600 × 0.1 × 5000 = 300,000円 (+30万円)
  • 第5巻の初版:600 × 0.1 × 25000 = 1,500,000円 (+150万円)

 

 

 

成功した小説家・ラノベ作家の印税年収シミュレーション結果

 

1年間で稼いだ金額を計算してみましょう。

 

『大賞獲得の賞金』と『第1~5巻の出版による印税収入』を合計すると、1056.4万円となります。

 

 

すでに大金となっていますが、さらに電子書籍からの印税収入を加算します。

 

クールジャパンマーケットの調査結果によると、ライトノベル市場において、電子書籍売り上げの割合は、約2割のようです。

単純に考えて『電子書籍の売り上げ部数は、紙媒体の売り上げ部数の2割』と仮定しましょう。

 

紙媒体の発行部数の7割が売れていたなら、売り上げ部数は121100部です。

つまり、電子書籍の売り上げ部数は、24220部となります。

 

電子書籍の価格は、少し安めの一律500円とします。

電子書籍の印税率は、【作家の収支】を参考にして、20%としましょう。

 

すると、電子書籍からの印税収入は、このようになります。

電子書籍の印税収入

500 × 0.2 × 24220= 2,422,000 (+242.2万円)

 

 

電子書籍の印税を含めた最終的な年収は、約1300万円となります。

 

この年収は、本当にトントン拍子で上手くいったらの話ですね。大成功の部類です。1年目の新人作家で、どんどん重版がかかるなんて、めったにないことです。

かなり順調に売り上げを伸ばせたとしても、実際はひと回り少なめです。

 

成功した場合は、年収1000万円が目安と言ったところでしょう。

 

 

 

失敗した小説家・ラノベ作家の印税年収シミュレーション

 

まずは、新人賞を取った賞金が支払われました。(+100万円)

 

さて、出版準備が整い、1月に書籍が初出版されました。

初出版の印税収入

600 × 0.08 × 15000 = 720,000円 (+72万円)

 

 

第1巻の売り上げは、あまり伸びませんでした。

読者の反応は、ほどほどに好評と言った感じです。

オリコンランキング100位以内になれなかったので、重版は見送りとなりました。

 

 

第1巻が出版されてから、3か月後。

4月に、作者は第2巻を出版できました。

 

第1巻の売り上げが微妙だったので、第2巻の初版部数は少なめにされて、1万部となりました。

第2巻初版の印税収入

600 × 0.08 × 10000 = 480,000円 (+48万円)

 

 

さらに3か月後の7月に、作者は第3巻を出版できました。

しかし、第1巻の売り上げ低調に続き、第2巻の売り上げも低調でした。

出版社側は発行に慎重になり、第3巻の初版部数は5000部となりました。

第3巻初版の印税収入

600 × 0.08 × 5000 = 240,000円 (+24万円)

 

 

第3巻の売り上げも、思わしくありません。

作者と編集者の次巻打ち合わせの空気は、どこか重苦しくなっています。

作者の執筆意欲は落ち、筆の進みが遅くなってきました。

 

それから4か月後の11月、作者は第4巻を出版できました。

第1~3巻の売れ行き不調を重く見られ、第4巻の初版部数は3000部と決められました。

第4巻初版の印税収入

600 × 0.08 × 3000 = 144,000円 (+14.4万円)

 

 

その後、第4巻の売れ行き低調の結果から、出版社から作者へ作品の打ち切りが宣告されました。

 

 

 

失敗した小説家・ラノベ作家の印税年収シミュレーション結果

 

1年間で稼いだ金額を計算してみましょう。

 

『大賞獲得の賞金』と『第1~4巻の出版による印税収入』を合計すると、258.4万円となります。

 

ここに、電子書籍からの印税収入も加えてみましょう。

電子書籍価格を500円、税率20%とします。

紙書籍の出版部数の内、実際に売れた部数は2割とします。売り上げ部数は、6600部です。

つまり、電子書籍の販売部数は、1320部ですね。

 

電子書籍からの印税収入は、次の通りです。

電子書籍からの印税収入

500 × 0.2 × 1320 =132,000 (+13万2000円)

 

 

電子書籍の印税を含めた最終的な年収は、約270万円となります。

月収に換算すると、約23万円です。

 

今回の失敗シミュレーションでは4巻打ち切りにしました。けれど、多くの場合は2巻打ち切りです。

つまり、新人賞を取ってデビュー後、書籍の売り上げ低調で打ち切られたら、年収200万円を下回るということです。・・・・・・受賞の賞金を加えてもですよ?

 

 

 

打ち切り作家は、デビュー2年目から地獄

 

打ち切りに直面した作家は、デビュー2年目から地獄が始まります。

膝を抱える女性

 

 

1年目と違って、2年目は新人賞の賞金による収入補強がありません。さらに、新作を出版してもらうために、まずは企画書(簡易プロット)を作る段階から始めます。

つまり、印税収入が大幅に減るわけですね。

 

企画書を作って編集者に渡したからといっても、すぐに新作の執筆に取りかかれません。まずは、編集者から企画書の合格をもらう必要があります。

もちろん、売れる見込みの無い企画書と判断されたら、没となります。一から企画書の作り直しです。

 

編集者から企画書の合格をもらえたら、今度は編集者や幹部社員が集まる企画会議を突破する必要があります。出版社によりますが、企画会議にかけてもらうまでに半年~1年は待たされるという話です。

しかも、企画会議で合格をもらえるわけではありません。出版社の資金を使うわけですから、商品価値があるかどうか、厳密に審査されます。新人賞に受賞するくらい、狭き門と思いましょう。

もちろん、企画会議に落とされたら、また企画書を作る段階から再開です。

 

ありがたいことに、企画会議でも合格をもらえました。次にやることは、原稿の完成です。本業の傍らで執筆を進めることになるでしょうから、原稿の完成まで、少なくとも1カ月はかかるでしょう。

 

原稿が出来ても、出版は、まだまだ先です。

まずは、編集者に原稿を渡して、合格をもらう必要があります。修正につぐ修正。なんとか、編集者から合格をもらえました。次は、原稿の校正作業です。校正者とゲラをやり取りして、校正を終わらせます。さらに編集者の校閲があります。表紙や挿絵を描く絵師を見つける時間も必要です。絵師が見つかっても、絵を納品してもらう時間が必要です。さらにさらに、印刷業者との打ち合わせ、見本の作成、出版の準備・・・・・・。

 

打ち切りから新作出版まで、長い長~い時間が必要になります。

その間の印税収入は、ちびちびと売れた電子書籍の印税のみ。他に作家としての収入はありません。

 

 

 

いきなり専業の小説家・ラノベ作家になるべきか、それとも兼業作家すべきか

 

はじめは兼業作家として活動すべきです。いきなり専業作家になることは、人生設計として危険が大きすぎます。

 

作家業の最大の欠点は、一定以上の収入が保証されていないことです。

打ち切りやスランプに襲われたら、一気に収入額がガタ落ちしてしまいます。

雇われの身だったら、たとえ会社が経営不調であっても、ある程度の月収が保障されています。会社の都合で退職するようなことがあっても、失業保険という救済措置があります。無職になっても、いきなり収入ゼロになりません。

 

たとえ定期的に……3か月に1作の調子で新刊を出版できたとしても、充分な収入は確保できない危険性があります。

新作の出版部数が平均1万部・販売価格が600円・印税率10%の場合でも、年間の印税収入は240万円です。

打ち切りやスランプ、失業保険金が得られない危険を抱えているのに、年収240万円では、とても割に合いません。

 

いつ頃に専業作家に転身してもいいかについての目安ですが、出版部数の印税だけで年収500万円超えが1つの目安でしょう。あくまでも、出版部数の印税だけです。

出版部数の印税だけで年収500万円を超えているなら、売れっ子作家の部類です。作品はマルチメディア化(漫画化、ドラマ化、アニメ化)されますし、グッズ販売からの権利収入が加わります。作家の名前も売れるので、その後の作家活動を有利に進められる下地が出来上がります。

これくらいの足場固めが出来ているなら、専業作家に転身しても安定するでしょう。

 

念願の作家デビューが実現できても浮かれず、ひとまず最初の3年を兼業作家として活動してみましょう。

3年間も作家業を続けてみれば、自分が定期的に新作を生み出し続ける器量があるかどうか、充分に見極められます。それから専業作家になるか否かを決めても、決して遅くありません。

悩む

 

 

 

どれくらいの割合の新人作家が生き残るのか

 

たとえ華々しく作家デビューを飾れても、どれくらいの割合の新人作家が生き残り続けるのか、気になりますよね?

 

一般文芸(純文学や大衆小説)の作家の場合は、デビュー5年後に生き残っている割合は、たった5%以下という話です。

ライトノベル作家の場合は、デビュー5年後に生き残っている割合や、約40%です。ライトノベル作家の方が生き残りやすいようです。

 

小説家・ラノベ作家の生存率については、こちらの記事で情報をまとめています。

小説家の5年生存率、たった5%? ラノベ作家の生存率は約40%

2016年5月24日

 

 

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