どうも、ノマドクリエイターのショウヘイ( @shohei_creator )です。
ブログアシスタントのふーちゃんです。
「スキル売買」と聞くと、すぐにココナラを思い浮かべる人も多いでしょう。
ココナラはスキルフリーマーケットとして有名ですが、だからこそ、競合となる出品者が多くなりすぎています。今さらサービスを出品したところで、サービス評価数の多い古参出品者には勝てません。
そこで、今回の記事では、もう1つのスキルフリーマーケットサイトであるスキルクラウドについて紹介します。
スキルクラウドでは、ココナラが廃止してしまった無料お試し出品が導入されています。
スキルクラウドでは、サービス価格を無料にして出品できるので、サービス評価数を稼ぎやすい状態です。
今のうちにサービス評価数を増やしておけば、のちのちに無料お試し出品ができなくなっても、有利な状況でサービス販売できます。
まだ購入者・出品者ともにユーザー数は少ないですが、だからこそ、今のうちに実績を作っておくことが大切です。
競合サービスが増えてしまう前に、いち早くサービスを出品しておきましょう。
スキルクラウドとココナラの違いとは
ココナラを参考にしているのか、後発のスキルクラウドの仕様は、ココナラと似ているところが多いです。
ただし、いくつかの点については、仕様の違いがあります。
スキルクラウドは、無料お試し出品が出来る
1つ目の違いは、スキルクラウドでは、無料お試し出品(価格0円の出品)が可能です。これは非常に魅力ですね。
ココナラの無料お試し枠 ( 無料出品 ) が無くなった極悪デメリットという記事で、ココナラの仕様変更につい批判している通り、無料お試し出品は重要です。
この仕様が無くなったココナラでは、サービス評価数の多い古参出品者が猛威を振るっています。新参出品者は、基本的に勝てません。
しかし、スキルクラウドでは、無料お試し出品が可能です。サービス価格が無料であれば、すぐに購入者が現れてくれます。
ある程度のサービス評価数を稼げれば、たとえサービスを有料に変更したとしても、今までのサービス評価数が信用材料となってくれます。新規の購入者が現れるので、売り上げを確保しやすくなります。
ココナラと同じことが繰り返されるのであれば、評価数の多いサービスほど、販売面で有利に立てます。
タダ働きになりますが、はじめのうちは無料出品を続けて、競合サービスよりも多くの評価数を稼いでおきましょう。
スキルクラウドは、 SNS やブログのリンクを貼れる
2つ目の違いは、プロフィールにて、自分の SNS やブログのリンクを貼れることです。
ココナラは大きな知名度や市場規模を得たせいか、保守的な仕様変更ばかりおこなっていました。
その一環として、プロフィールに SNS やブログのリンクを貼れないように、リンク欄を撤去しましたね(外部誘導が嫌なのでしょう)。
スキルクラウドでは、プロフィールに SNS やブログのリンクを貼れます。要は、外部誘導が可能です。
自身の知名度を広げたり、独自の販売戦略も織りまぜていきたかったりする場合であれば、外部サイトのリンクを貼れる仕様は魅力的ですね。
スキルクラウドが有名になってきて、一定のユーザー数を確保できたら、のちのちに外部リンクが撤去される可能性もあります。
しかし、現段階は外部リンクを設置できるので、ココナラよりも使いやすいことは確かです。
スキルクラウドの会員登録の方法
スキルクラウドでサービス出品するために、まずは会員登録を済ませましょう。
はじめに、スキルクラウドの公式サイトを開いてください。
ページの中ばにある【無料会員登録】をクリックします。
スキルクラウドの新規会員登録ページを開いたら、登録用のメールアドレスを入力して、【送信】をクリックします。
登録したメールアドレスへ、スキルクラウドから仮登録メールが送られます。
スキルクラウドで登録したメールアドレスの受信箱を開いて、スキルクラウド運営から送信されたメールを探してください。
メール内には、認証 URL が記載されているので、クリックしましょう。
すると、スキルクラウドの会員情報を入力するページが開きます。
ユーザー名やパスワードなど、必要事項を記入した後に、【送信】をクリックします。
【登録が完了しました】と表示されれば、スキルクラウドの会員登録は完了です。
スキルクラウドでサービス出品するための準備
スキルクラウドでサービスを出品するためには、事前にアカウント情報を設定しておく必要があります。
まずは、【出品者マイページ】メニューの【アカウント情報】をクリックしてください。
スキルクラウドのアカウント情報の設定ページが開きます。
必要事項を記入した後に、【保存】をクリックしましょう。
スキルクラウドのアカウント情報が設定できると、【保存が完了しました】というポップアップが表示されます。
スキルクラウドのサービスを出品するには、【出品者マイページ】メニューの【サービスを出品する】をクリックします。
スキルクラウドでは、次の4ステップでサービス情報を設定していきます。
- サービス情報の入力
- サービス情報の保存
- サービス画像の設定
- 公開設定
こちらの画像は、スキルクラウドでサービス情報を設定するための編集ページです。
スキルクラウドのサービス情報の設定項目について、1つ1つ説明しますね。
スキルクラウドのサービスタイプ設定
スキルクラウドでは、次の3つのサービスタイプを選べます。
- 専用ルーム
- メッセージやファイルデータをやり取りするための専用トークルームにて、取引をおこないます。データによる納品であれば、基本的に専用ルームを使います。
- 対面型
- オンライン上ではなく、現実の場所にて、サービス購入者と出品者が対面して取引をおこないます。実技指導系のサービスなどを提供する時に使います。
- 教室型
- 現実の特定の場所にて、サービス出品者1人と複数のサービス購入者が対面して取引をおこないます。セミナーのように、大人数に対して同時にサービス提供したい時に使います。
対面型を選んだ場合は、サービス情報の設定項目として、日時と場所が追加されます。
教室型を選んだ場合は、サービス情報の設定項目として、日時と教室が選べます。
教室を選ぶためには、教室管理ページにて、事前に教室の名前や場所の情報を設定しておいてください。
スキルクラウドのサービスカテゴリー設定
スキルクラウドに出品するサービスの該当カテゴリーを選択できます。
スキルクラウドのサービスタイトル設定
スキルクラウドのサービスタイトルは、 10 文字~ 30 文字の範囲内で設定できます。
入力したタイトルは、下の画像のように、サービス概要の真ん中に表示されます。
スキルクラウドのサービス概要の設定
スキルクラウドのサービス概要設定では、サービス内容についての簡単な紹介文を設定できます。
概要の文字数は、最大 120 文字まで入力可能です。
入力したサービス概要は、下の画像のように、下方に表示されます。
サービス概要の文章は、最大 120 文字まで入力できるとされていますが、どうやら 90 文字を超えたあたりから省略されてしまうようです。
サービス概要については、多くとも 100 文字以内に収めた方が良いですね。
なお、サービス詳細ページに表示されるサービス概要は、きちんと改行も反映されます。
サービス概要の読みやすさを考慮するなら、適度に改行しておくことをオススメします。
スキルクラウドのサービス内容の設定
スキルクラウドのサービス内容は、 100 文字~ 4000 文字まで入力できます。
4000 文字まで書けるとなると、かなりの情報量を記入できますね。
スキルクラウドには、ココナラで言うところの【よくある質問】のように、 Q&A を設定する項目が存在しません。
購入者のことを考慮して、サービス内容には、自作の Q&A コーナーを設けておきましょう。
スキルクラウドの YouTube 動画埋め込み
スキルクラウドでは、サービスに関連する動画を埋め込みできます。
音声データを販売したり、実演指導や講習を販売したりしたい場合は、参考になる撮影動画を載せておくと良いでしょう。
スキルクラウドのサービス価格の設定
スキルクラウドに出品するサービスの価格を設定できます。
ココナラが廃止してしまった無料お試し出品が可能なので、最大限に活用しましょう。
スキルクラウドのお願い事項の設定
スキルクラウドのお願い事項とは、サービス購入にあたっての注意事項を記入する欄ですね。
イラスト販売サービスであれば、修正回数の上限や著作権譲渡などを記載しておくと良いですね。
スキルクラウドの PR 設定
スキルクラウドの PR 欄では、サービスや自身についてなどをアピールできます。
自由記入欄のようなものなので、あなたの好きなように使って大丈夫です。書くことが無ければ、無記入でも構いません。
スキルクラウドの納品予定日の設定
スキルクラウドで出品したサービスの納品予定日を設定できます。
購入者の期待を裏切ることがないように、余裕を持たせた納品予定日を設定しましょう。
スキルクラウドの追加サービスの設定
スキルクラウドの追加サービスでは、基本サービスに加えて、オプションとして提供したいサービスを設定できます。
追加サービスでは、【サービス名・サービス内容・価格】の 3 種類を設定できます。追加サービスの数は、最大 10 個までです。
ココナラで言うところの有料オプションの位置づけですね。
スキルクラウドのサービス画像の設定
上記の情報を設定した後に、【保存】をクリックすると、サービス画像の設定欄が表示されます。
1枚目に設定した画像は、サービス概要のサムネイルとして使われます。
スキルクラウドのサービス画像は、どうやら合計データサイズが5 MB 以内であれば、何枚でも設定できるようですね。
イラスト系サービスを出品する時に、データ量の少ないサンプルイラストを掲載したい時には、便利な仕様でしょうね。
スキルクラウドのサービス公開設定
ひと通りのサービス情報が設定し終わったら、最下部にある【公開する】をクリックしましょう。
これで、スキルクラウド内で出品サービスが公開されます。
スキルクラウドで稼ぎやすいプロフィールの書き方
スキルクラウドでサービスが売れやすくなるプロフィールの書き方にういては、こちらの記事で詳しく説明しています。
スキルクラウドでサービスが購入された後の取引やりとり
スキルクラウドでサービスが購入された後の取引やりとりについては、こちらの記事で詳しく説明しています。